
それぞれの健康診断
我が家の鳥たちの健康診断へ行ってきました。
連れて行ったのはネルだけ。
モノたんは、シニアすぎて外出はなるべく避けたいので、フン検査だけしてもらうことにしました。
キャリーの底に湯たんぽを入れて保温しながら行ってきました。
ネルは相変わらず、病院に着くまで、というか診察が始まるまで、じーっと飼い主を見つめてました。
どっか行ってしまう!と思っているのかな…?
片時も目を離してくれません(汗)
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初めての健康診断の時はキャリー内で暴れ回っていました。
翌年(去年)からは、暴れなくなったものの、飼い主へひたむきな視線を送るようになりました。
今年も暴れはしなかったのですが、キャリーの格子をがしがし噛んだりして、やっぱり居心地がいいわけではないようです……。
ネルは触診、フン検査ともに問題ありませんでした。
体重は24g。
爪も切ってもらいました。
実は半月くらい前から気になっていたんですが、健康診断で切ってもらおうと、横着をしていた飼い主です……。
獣医さんは爪切りが上手いですよね。
下手だったらお話にならない仕事かもしれませんが。
見ていると、掴み方は飼い主とそんなに変わらないんですけど、飼い主がやると指をひどく噛まれます。
獣医さんのを見ていると、ネルが噛みつこうとしても、爪の表面に当たるように持っているんですよね。
飼い主はそういうところまでとても気が回りません……。
さて、モノたんなのですが。
フン検査してもらったら、「消化が悪くなってますね」と言われました(涙)
フンに未消化のでんぷんが出てしまっていました。
食べているように見えて、体重が減っていたのはやっぱりそういうことだったんだね……。
獣医さんの見立てでは、やっぱり加齢が原因とのこと。
エンシュアで給餌補助してあげるのは、こういう状況では良かったみたいです。
病気ではないから、治すことはできないけど、消化を助ける薬は出せますよと言われました。
胃薬みたいなものかな?
もらって帰ることにしました。
クチバシの横に垂らすか、給餌補助しているならそこに混ぜても良いそうです。
それなら楽だなあ。
エンシュアの予備も出してもらいました。
去年、健康診断を受けたときは、まがりなりにも少しだけ飛べて、まだ止まり木で行き来もできていました。
今はもうどっちもできなくなりました、という話をして……。
もう飛んでいないので、筋肉も落ちているでしょうと言われました。
そうすると体重が減ってくるのも自然なことなのだそうです。
若い頃と同じ体重はもう意識しなくて良いですよと言われました。
戻らないと言うことですね……。
おかしいなと思うくらい減ったら、これまでみたいに給餌補助でいいみたいです。
ひっくり返ってしまう話もしました。
足が悪い原因は、診察してみないと分からないと言われましたが、年取って足が弱くなるのも自然ではあるそうです。
病気と違って、老化はつき合っていくというか、見守る感じになっていくのですね。
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