
文鳥も飼い主もプチパニック
小鳥は臆病なので、目の前で飼い主が急いで動いたり、大きな動きをしたりすると怖がりますよね。
一緒に暮らした期間が長くて、定期的に同じ動作をする場合は別です。
例えば我が家の場合は、ケージの清掃をするときは大きな音を立てますし、私の動きも大きくて早めです。
(ケージを持ち上げたり、汚れをこすったり)
でもネルは別に怖がったりしません。
動く私の肩に乗って様子を見ていることが多いです(笑)
でも今週はイレギュラーな…というか、飼い主もびびってしまうようなことがありまして…。
午後、読書をしていたら、足にクモが落ちてきたんです!
軽い衝撃を感じて何だろう…と目をやったら、クモがいました。
飼い主は虫はそこそこ苦手ですが、クモ(ハエトリグモ系)はそこまで怖くありません。
小さいし、襲ってくるわけでもないし、虫を捕ってくれる生き物なので、家の中で見つけてもそのままにしています。
それでもびっくりしたとは思いますが(汗)
落ちてきたのは見慣れない、足の長いやつだったんです…。
あとで調べたら、ユウレイグモと言うらしい。
興味のある人は検索してみて下さい…。
名前の通り、あまり、可愛いとはいえないフォルムです…。
最初はホコリでも落ちてきたのかと思いました。
動いているのでクモだと分かって、飛び上がってしまいました。
(その時の動作で殺してしまわなくて良かった…)
クモは床に落ちて、そこから家具の裏へ逃げて行ってしまいました。
なぜ落ちてきたのかは謎です。天井を歩いていたのかな~?
飼い主が両手を挙げて椅子からいきなり飛び退いたので、それを見ていたネルもパニックに(汗)
ケージ内を飛び回らせてしまいました。
文鳥がパニックになった時は、すぐに収まりません。
我が家の場合は手に乗せてあげて、パニックが収まるまで(体が細くなくなって、キョロキョロせず落ち着くまで)抱っこするようにしています。
なので10分くらい手に乗せていたんですが…。
全然、体の細さが戻りません(汗)
ケージに戻そうとすると飛んで逃げてしまいました。
さすがにおかしいな~と思ってあちこち調べていると…。
床のシートがめくれてしまっていたんです!
ネルが暴れたときにめくれたんでしょうね~。
シートの下も白なので、飼い主は全然気づきませんでした。
が、ネルは「いつもと違う!」だったんでしょうね(汗)
戻してあげると、数分でケージに戻ってくれました。
(それでもしばらく床を凝視していましたが…)
トップ画像は細いまま、手から出ない時のネルです(笑)
今週も体重は25g前半でした。
おハゲもまだ出てきていないです。
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