元手乗りくずれ文鳥、ニギコロに進化の予感

ネル,手乗りくずれ文鳥

5月末に、獣医さんに切ってもらったばかりなはずのネルの爪が、また尖ってきました。

 

伸びるのが早すぎないかい……?

 

※私の個人的な目安ですが、平らな場所に立っているとき、足の裏が浮いてしまうようになったら切ってあげるようにしています。

 

このブログを振り返ると、しかし2月、5月と爪を切っているようなので、ネルはこんなペースなのかもしれません。

 

あとは、私が臆病すぎて、チビチビとしか爪を切れないというのも大きい気が(汗)

出血事故はこれまで起こしたことがありませんが……ほんの先っちょしか切っていないので。

 

先代も同じように切っていたはずなのですが、間隔は覚えていないですね……。

 

気はやっぱり進みませんが、3回目なので、私も少し慣れてきました。

はじめてのときは、保定のしかたもうろ覚えでしたし、ネルは元手乗りくずれなのでまた嫌われたら……など、1時間ほどうじうじ悩んでいたのです(笑)

 

捕まえるとやっぱりネルは暴れて逃げようとするので、それを抑えながら片足ぶんをまず切りました。

 

まだ暴れているので、保定したままネルの頭をなでまくりました。

これは先代のときからやっています。

なでられると安心するのか、少しおとなしくなる気がしませんか?

 

我が家だけかしら(汗)

 

先代は、爪切りでは暴れるプラス噛みつきまくってくる文鳥だったのですが……。

なでられると一瞬、起こって良いのかウットリして良いのかわからない顔をして固まるのが面白かったのです。

そのすきに爪切りしていました。

 

ネルはもともと噛みつきはしないので、そこまでの効果はなかったのですが、今日はじっと動かなくなってしまったのです。

 

「もしかして胸を押さえてしまったのかな?」

 

心配になって、指を緩めてみたのですが、ネルは動きません。

仰向けの姿勢のままです……。

目は開けて、私のほうを見ています。

 

足も動かさないので、私は夢見心地で、そのままもう片足ぶんを切りました。

このとき、ほとんど保定はしていなくて、手はネルの背中に添えているだけでした。

 

「終わったよ」と声をかけると、ネルは急いで飛び去りましたが……。

 

さっきのは……。

 

さっきのは、もしかしてあの伝説の「ニギコロ」だったのではなかろうか!?

 

じわじわと感動を噛みしめている飼い主です(笑)

 

「ニギコロ文鳥」なるものがいることは知っていますが、我が家では都市伝説でした。

実家にいるときから数十年、文鳥たちとつき合っています。

でも、ニギコロできる文鳥に出会ったことはありません。

 

文鳥の性格によるのだと思いますし、それはレアな性格なのだと思います。

 

でももしかしたら、ネルにはそのレアな素質があるのかもしれない!(ジェダイ的な?)

 

 

(飼い主の期待など知らず……)爪切り後に褒めたたえておにぎり中のネル。

確かめてみたいですが、チキンな飼い主なので、これをひっくり返してみる勇気はありません。

 

数ヶ月後の爪切りのときまでお預けだなあ。

 

爪切りでビビりすぎて、動けなくなっただけかもしれないしね……。

 

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