
シニアキンカのバリアフリー⑦
モノたんの餌を食べる姿勢が、このごろ気になってきていました。
それで少しだけケージ環境に手を入れてみることにしたのです。
なんだか、背伸びして食べているような姿勢が気になって。
もともと底の浅いエサ入れを使っているので、小さなキンカチョウでも食べづらいということはないと思っていたのですが……。
よく見てみると、ケージの底に敷いているクッション材がエサ入れの底に当たって、エサ入れがやや上向きになってしまっていることがあるようでした。
エサ入れの設計は、きっと水平な柵にひっかけて使うことを想定していると思います。
だから、フワフワさせた床に直置きだとこんなことが起こってしまうのかも。
とりあえず、エサ入れの底に当たりそうな場所のクッションを切り取ってみました。
分かりづらいかもしれませんが、エサ入れの下はクッションが無いので、これでエサ入れが水平におけるようになりました。
こうなりました。
うん、いい感じ。
モノたんの食事の様子を見守ってみましたが、自然な姿勢で食べられているみたいでひと安心です。
ところで、ケージの底を改造したのは4月ですし、エサ入れは何年も前からこの形です。
どうして最近になって気になったかを考えてみるに……。
(上に映っているのはオカルト的な何かではなくネルです……)
モノたんの足の踏ん張りが弱くなっているのかなあと思います。
首を伸ばして食べていることが多かったということは、足の屈伸がしにくいのかなと想像しています(涙)
体調の波もあるのかもしれませんが、フチに止まっているところもここ一週間は見ていない気がするし……。
もし、いよいよ脚の自由が利かなくなったら、今のエサ入れは止めて、床に直接、安定した平たいエサ入れを置いてあげようと思っています。
今すぐそうすれば、食べにくい問題は一気に解決することは分かっているのですが(汗)
そうすると衛生的な面と、モノたんが蹴飛ばしてひっくり返すのが気になるので、できる限りはこのエサ入れを使いたいのですよね……。
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