
我が家の日光浴とUVBライト
改造ケージの地べたでだらだらしているモノたんも、ひなたぼっこのときはちゃっかり上に登ってきます。
この週末は暖かくいいお天気だったので、ひなたぼっこさせました。
春から夏は、気温も高めなせいで、日光浴をさせてあげやすいですね。
ネルはお迎えの当初、外の音と光にびっくりして、ツボ巣に引っ込んでしまっていました。
今は、モノたん先輩の気持ちよさそうな様子を見て、同じように楽しんでいます。
生まれた日から計算すると、ツボ巣の外に出たのがちょうど2018年の真夏のころだったのだと思います。
我が家に引き取られたのは秋ですが、それまでひなたぼっこはしていなかったのかな?
でも、我が家でも、これまでは特に気にしていませんでした。
もともと日当たりの良い場所にケージは置いてあるので、天気が良い日に思いついたら……という感じでお世話していました。
実家でもそうでした。
私が当時、調べきれていなかっただけかもしれませんが……。
私の認識では、10年ほど前までは「文鳥の体内時計の調整のためにやればよいので、明るい部屋にケージがあればOK」といった意見がネット上には多かった気がします。
むしろ「直射日光を浴びさせるなら、日射病にさせないようにくれぐれも注意を」みたいな注意喚起を、よく見かけました。
こっちは、今でもそうですね(汗)
同じ10年ほど前のトピックで、10年後の今の私の迷いや疑問を話し合っておられる……(汗)
手もとにある、2002年発行の飼育書にも、栄養面からの必要性は書いてありません。
それが去年、ネルをお迎えするにあたって調べ直したところ……。
今は「栄養面でも日光浴が大事!習慣に!」という意見がほとんどで、ショックを受けた私です。
2018年発行の飼育書には、必要だとの説明がしっかりありました(汗)
とりあえず、ライトは取りつけてみたものの。
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今度は「何時間させればいいか」が分からなくて。
これは今でも、納得する答えは見つけられていません。
ライトのパッケージには「自然の日照時間に合わせてお使い下さい」と書いてあった気がします。
そうすると8時間以上でしょうか?
でも、ネット上では「30分で十分」「2時間」「5時間は必要」などなど、オススメの幅が広すぎて……。
どれを信じていいのやら?
これだけ意見が分かれているということは、獣医学的にまだ証明がされていないのかなあと思っています。
2002年に、人間のビタミンD欠乏に関する調査結果が出たようです。
もしかしたら、この後で飼育書にも載るようになったのかも。
(動物についても同じはず!みたいな……?)
残念ですが、今はまだ、飼い主が自分で判断するしかない時期なのかもしれませんね。
私自身の経験からすると……。
これまでお世話してきた文鳥たちは、日光浴の習慣が無くとも取り立てて、虹の橋へ行くのが早かったという印象がないのですよね。
なので、少なくとも習慣にする必要性についてはピンと来ていないのが、本音だったりします。
なので取り寄せたものの、調べるほどによく分からなくなってきて、ライトについては気が向くままにつけたり消したりしています……。
モノたんが1-2歳のころの経験もあります。
直射日光があたるところに10分だけ出していたら、しんどそうな開口呼吸が始まってしまっていたことがありました。
日射病だ!と気づいて、慌てて冷やしました。
このとき、並べて出してあった先代文鳥は平気でした。
そんな経験もあるので、それからモノたんをひなたぼっこさせるときは日陰を多めに作り、目を離しません。
どちらかというと、日射病(熱中症)の怖さのほうが身にしみてしまっているかもしれないですね(汗)
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