高齢ペットの施設について

老いじたく,飼い主文鳥

先週あたりに見た番組で、いろいろ考えさせられた番組があって記事にしたくなったんですけど、リンクを貼ろうと思って探したら7月の再放送だったみたい(汗)

 

 

老犬専門の介護施設と、ウサギを独学で世話している方の取材でした。

 

小鳥のはまだ聞いたことはないけれど、そのうちできてくるのかなあ?

 

犬はさすがにメジャーなペットだけあって、こういう老犬ホーム?は全国にもう数十箇所もあるそうです!

足腰が立たなくなった子だけじゃなく、もう自力で排泄や食事ができない子もいて、スタッフがつききりで世話をしています。

 

よくケアされていて、飼い主も会いに行くことができます。

 

利用者の女性が一人、取材されていました。

十数年飼ってきたけど、犬が認知症になってしまい、仕事しながらとても世話できなくなって申し込んだそうです。

小型犬で利用料は毎月6万円、それとは別に前金もあったと思います。

 

人間みたい……というか小鳥も事情は同じですよね。

ペットも高齢になると日常生活が自分で送れなくなるので目を離さない介護が必要になります。

 

ぱっと見たときに「いいな~。犬はやっぱりメジャーなペットだから」と羨ましく思いました。

 

でも、例えばネルが年取ったときに小鳥用のこういう施設ができたとして、利用するかなあ?

 

モノたんのことを思い出してしばらく考えてみましたが、私は難しいかもと考え直しました。

 

「施設」ではなく、小鳥が住み慣れた飼い主の家で介護をうけさせる仕組みの方がいいような気がします。

これまで文鳥を飼ってきた感覚で言うと、飼育環境やお世話する人がいきなり変わることでのショックはかなり大きいと思うからです。

 

(文鳥は特に神経質です。犬も多少はそうなのだと思うんですけど、そこは割り切ってるんでしょうかね…?)

 

特に年を取ってからのモノたんを思い返すと、心細いのか、

飼い主の姿が見えるとずっとケージの中でめいっぱい近づいて(張り付いて?)いましたしね。

若い頃はこういうことはありませんでした。

 

訪問介護がベストかなあ……。

 

ペットシッターというサービスはありますが、モノたんを頼めたかというと、厳しかったと思います。

 

振り返ってみても、最後の数ヶ月は普通の子と比べてかなりいろいろなことをしていた&気を配っていたので…。

普通のお世話とはかなり違ってくるのと、やっぱりその方に介護の経験があるかどうかが気になるのです。

 

毎日、高齢小鳥の(同じ種類だったら尚可)介護経験のあるスタッフが自宅訪問してくれて、

様子を見てくれて、その日の分の餌や薬の調合をしてくれて(必要なら給餌も?)

具合が悪そうだったらかかりつけの病院に連絡してくれて…

 

なんてサービスがあるといいなあと妄想してしまいました(笑)

 

自分が仕事を引退した時、そういうボランティアがあったらやってみたいなあとも。

 

 

 

お口パカーとしながら昼寝中のネルです。

 

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