手乗りくずれ文鳥、お迎え3.5ヶ月目-手のひらから顔へ-

ネル,手乗りくずれ文鳥

ネルのおかげで、思い出したことがあります。

 

つい、ここ数日のことなのですが、ネルがまっすぐ、私の顔にむかって、飛び付いてくるようになりました。

 

それまでは、呼ばれると、私の肩か腕、手のひらに止まっていました。

じゃれる対象も、手だけだったのですが……。

 

手乗り文鳥は、飼い主に対しては、手よりも顔に向かってこようとする気がします。

攻撃したいわけではなく、より飼い主に近い場所に行きたがるからだと、手元の飼育書には書いてありました。

だから、気をつけないと目や唇をつつかれてしまいそうになるのですが、我が家の文鳥たちもそうでした。

 

ネルもそうなったのだなあ、と感慨深いです。

 

他の我が家の文鳥たちは、全てヒナから育てましたが……ある日こうなったのかどうかは、覚えていません。

ネルは手乗りくずれだったから(?)、ある日いきなり、こうなったのかもしれないですね。

 

ちなみに、先代文鳥も隙あらば顔に寄ってきましたが、どうも私自身が好きと言うよりは……。

私の口の中にもう一羽の文鳥が住んでいて、そこから先代を呼んでいると思っていたふしがあります(笑)

ちょっと、アブノーマルな思考ですね……。

先代は、どうにかして、姿の見えない仲間を見たくて、口ばかり狙ってきていました(笑)

 

ネルはノーマル(笑)

私の顔全体が気になって仕方ないようです。

 

飛び付こうとしているときの顔!

この間、飛んできた!と思って振り向いたら、顔の真ん中にばちーんとぶつかってしまいました。

ネルは、止まろうとして減速しているので、痛さはそんなにありません。

でも、上でも書きましたが、普通に(人間側が)あぶないです。

もし目に爪が入ってしまったら、大けがです。

 

 

普通に、手に飛んでくることもあるのですけどね。

それ以降は、ネルを呼ぶときは、飛んでくる方向に気をつけるようになりました(汗)

 

 

 

 

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