
元手乗りくずれ文鳥、お迎え4.5ヶ月目-おとな文鳥は大人しい?-
3月も半ばを過ぎました。
もう少しで一歳になるネルです。
我が家に来たのは、文鳥が大人になると言われる生後半年のころでした。
でも、もう立派なオトナ文鳥の羽になっていたにも関わらず……。
ネルの行動はまだまだ幼くて、「子どもだなあ」と思うところも多かったのでした。
あのころと比べると、近ごろはケージの中でも、ずっと遊んでいることはなくなりました。
朝ごはんを食べ終えたら、今はいったんツボ巣に入って二度寝しているようです。
(うらやましい)
途中で私が青菜をあげたり、バードバスを取り付けてあげるなどしたら物音で起きてきて、ひとしきり食べたり遊んだりします。
が、それ以外は基本的に餌を食べるだけになりました。
上の記事に書いてある「ブランコのひっぱり遊び」や「敷き紙の破き遊び」は、このところ見かけていません……。
「破き遊び」などは、してもらわないにこしたことはないのだけど。
オーツ麦剥き遊びもなくなりました。
今は、食べたい時だけ普通に食べています。
そのバカバカしい遊びも楽しく眺めていた飼い主としては、ちょっと寂しい気持ちもしています……。
また、これは記事で触れていなかったのですが、そのころ作っていたおもちゃもありました。
レシートを細く切って、ホチキスで止めたもの。
わざとランダムに止めてあるのがコツで、ネルはこれをくわえて運んだり、ちぎったりするのが好きでした。
すぐグチャグチャにするので、ほぼ毎日、新しいものを作ってあげていたのですが……。
これもいつの間にか、ちぎられもせずに放り出してあることが多くなって、止めてしまいました(涙)
悲しい。
これは記事のために、久しぶりに作ってみたものの。
やっぱり無視されてました(涙)
我が家の思い出の文鳥たちと、同じような行動パターンに近づいてきたように思います。
これが、大人になると言うことなんでしょうね……。
でも、先代文鳥との思い出で、忘れられないことがあります。
彼にも子どものころ好きだった遊びがあって、それは人間の手の中で転がり回る遊びでした。
両手を水を受けるときのように合わせると、先代がそこに入ってきて転がるのです。
ずっと転がっていられるように、人間側はそのまま両手を前後左右に揺すらないと怒られます。
ピンポン球を中で転がしているような感じです。
これもバカバカしい遊びですね(笑)
やっぱり大人になると、ぜんぜん乗ってくれなくなって止めていました。
それが、6歳くらいになったころでしょうか。
たまたま手をそんな形にしたら、先代はまた入ってきたのでした。
子どものころほど転がったりはしませんでしたが、ゆらゆら揺れているのが楽しかったみたいです。
ちゃんと覚えているんだなあと思って、感心しました。
もしかしたらネルも、ずっとこの先、おじいちゃんになったらまた遊んでくれるかな?
まだまだネルが面白がっていて、続いている遊びも一つありますよ。
モノたんのケージの脇を使ったボルダリングです。
配線やケージの柵をうまく使って上までのぼります。
それでも最近は、登頂ルートが開発され尽くしてしまって……。
このままだと飽きられそうな気がしているので、ここにアスレチックが作れたらなあ、なんて考えています。
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