
飼い主のことばを理解している
今日で「平成」は終わりなんですね。
「平成」になったときは、実家の文鳥たちと一緒に迎えたんだなあと思い返したりしていました。
「令和」は、モノたんとネルと一緒に迎えることになります。
テレビは平成(と退位)の特集一色ですが、我が家はいつもどおりです(笑)
餌の交換、放鳥、お掃除。
鳥たちのお世話もいつもどおりでした。
我が家の鳥たちは、理解してくれる言葉があって助かります。
お世話をするとき、早くしてほしいモノたんもネルも騒ぐのですが、「すこし待ってね」と声をかけると、騒ぎがピタッと収まります。
文法がわかっているわけではなく……声かけと、その後に起こることを経験で知っているみたいです。
10分くらいであれば、静かに待ってくれます。
我が家に来て半年のネルも、もう分かっているみたいです。
半年もあれば十分なのかな?
遊び時間の終わりの声かけも、ずいぶん前に覚えてくれました。
モノたんの場合は、放鳥終わりの合図が「モノたんの前に(乗ってもらうための)手を出す」です。
「帰るよ」と声もかけることがあり、たぶん通じているとは思うのですが…….。
声だけだと、モノたんは無視して遊び続けます(汗)
また、放鳥はだいたい時間が決まっているので、まだ時間が来ていないのに手を出してもやっぱり無視されます。
フィンチはことばをしゃべったりはしませんが、条件付けで理解はきちんとしてくれるんだなあと感じています。
賢いですよね。
歳を重ねるにつれて、もっともっと賢くなる気がします。
飼い主が嬉しいときは一緒にウキウキしたり、悲しいときには慰めるような仕草をしたり……。
ことばにしないのに気持ちが通じるように思います。
(トップ画像は子どものころのモノたんです。平成23年になるのかなあ?)
「通じているよ」とは言ってくれませんが、文鳥は表情が豊かなので、そのリアクションでなんとなく分かります。
キンカチョウのモノたんは、そこまで表情には出ないのですが……やはり通じているのだなと思う経験が何度がありました。
ネルはまだそこまで行っていませんが、長生きしてくれたらきっとそうなることでしょう(笑)
今日はもう、どちらも眠らせました。
「令和」になっても「いつもどおり」なのでしょうが。
明日からまたよろしくね。
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