元手乗りくずれ文鳥に、はじめてツボ巣に誘われる

ネル,手乗りくずれ文鳥

換羽まっさかりのネルは、何となく動きが鈍いです。

 

どこが?と聞かれると具体的に説明しづらいのですが、体に見えない薄い膜がかかっているような動きに見えます。

だるそうです。

 

見ているとつい不安になるので、先月、健康診断に行っておいてよかったです……。

 

放鳥のためにケージを開けても、ネルはすぐに出てこなくなってしまいました。

今日はツボ巣に潜り込んで、じっと私のほうをうかがっていたのですが、小さい声で鳴き始めました。

 

 

(イメージ画像)

 

文鳥のキューキュー鳴きです!

 

ネルのキューキューは、初めて聞いた飼い主です。

外に出るのが面倒だから、飼い主を呼んでしまえと思ったのかもしれませんが……(汗)

飼い主としては素直に感動してしまいました。

 

ネルよ、オトナになったねえ……。

 

しかし!

 

上のケージで昼寝していたモノたんが、それを聞いて、すごい勢いで床へ飛び降りてきたのです。

まるで若返ったかのような素早さで(笑)

 

そして私を見張りはじめました。

「まさか誘いに乗らないよね?」みたいな圧が、ひしひしと伝わってくる(笑)

 

 

文鳥とキンカチョウは同じフィンチなので、少なくとも、おおざっぱな意思疎通はできているのではないかなと私は感じています。

 

先代のときもそうだったのですが、このキューキュー鳴きと警戒鳴きだけは、お互いにすぐ反応するのです。

 

キューキュー鳴きは、鳴き方もとても似ているので分かるのですが。

警戒鳴きはぜんぜん違うのですよね……。

どうしてわかるんだろう、といつも不思議に思っています。

 

我が家のキンカチョウは低音の「ミ。ミ。ミ。」で、文鳥は高音の「キキッ!」のような音です。

これを聞いた方はあきらかに体や視線がこわばるのですよね。

 

今日はモノたんが凝視してくるので、残念ながらネルにちょっかいは出せませんでした(笑)

(その後ネルは自分で出てきて遊んでいました)

 

でも、久しぶりに文鳥のキューキュー鳴きを聞けてしあわせでした。

 

今日のネルはささやき声くらいのボリュームでしたが……これから上がってくるのかなあ?

 

 

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