今年はこんな感じで行こうかと

今年の保温、まだまだ試行錯誤中……

お世話,ネル,モノたんキンカチョウ,文鳥

もう12月!

先月下旬から、都内も一気に気温が下がってきました。

我が家でも先日、ようやく今年の冬支度が完了しましたよ。

 

とは言え、既製品とハサミしか使っていない(ほとんど工作無し)の対策なので、手を動かす時間はほとんどかかっていません……(笑)

 

今年はビニールシートでラックごと覆ってみました。

 

前面は上げているので、分かりにくいですが、側面と背面にシートがかかっています。

最寄りのホームセンターの量り売りコーナーで、売られていたテーブル用シートが120cm幅だったのが、かなりラッキーでした。

我が家のラックは幅60cm×奥行き30cmなので、ぐるっと側面を囲うのに加工が不要だったのです。

 

上面・前面は、高さ125cm+奥行き30cm、これは155cmぶん切り出してもらって、後でカットしました。

ここでハサミを使っただけ……かな。

 

(注)上でウネウネしているのは、自家栽培豆苗の根っこです…

シートは1年で使い捨てるので、この冬だけ保てばいいかなと……。

なので、ラックへの取付は書類用クリップと、結束バンドのみというお手軽な作りです(汗)

 

でもそれなりに、保温効果はあるみたいでして。

無かったときより、ケージ内の温度は2度ほど、上がるようになりました。

 

これも見えづらいですが、プチプチで断熱♪

一番下の棚には、クッション材(プチプチ)を貼って、底冷え対策としてみました。

前面のシートを下ろせば、ゆるい温室になるはず?

 

しかし、シートの匂いを飛ばすのに2週間近くかかりました。

全工程では1ヶ月弱かかりましたが、ただ干しておくだけなのに……その段階で、一番時間を取られてしまいました。

 

ラックの内側に、熱源として60Wヒーターを設置。

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60Wは大きいですね。最初、ケージ内につけようと思ったのですが、「ハートフルハウス手乗り」には無謀な大きさでした……。

 

これまでは、熱源としてはケージ内に40Wヒーターのみでした。

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これだと、我が家ではお休みカバーを使って、真冬の昼間に26度ほどになります。

もちろん、夜~朝方はもっと下がってしまいます……。

老化のきざしが出てきたモノたんのことを考えると、やはり30度近くは欲しくて。

今年は熱源を追加してみました。

 

ちなみに、電球型ヒーター(マルカン)を我が家では10年以上使っています。

これまで故障したのは、去年に1度だけです。

おそるべきコスパ……。

それも、電球が切れたのではなく、ソケット部分が劣化して取れてしまいました。

こんなふうに何かあったとしても、予備電球は一つ買ってあるので、十分かなあと思っています。

どこかで、電球タイプはすぐ壊れるといったレビューを見たことがあるのですが、参考までに……。

私の印象としては「丈夫すぎでしょ……」です(笑)

 

 

我が家では、お休みカバーと併用しています。

お休みカバーは夜間の遮光目的で常用しているのですが、保温効果もかなりあるようです。

内側に熱源があると、効果絶大です。

 

 

前面を下ろせる夜間だけなら、2羽とも、これまでどおり40Wヒーターだけで大丈夫な気がします。

むずかしいのは、前面をカバーできない朝~夕なのですよね。

 

でも、今年はラックごと包んでみたので、日中も冷え込んできたら、

「お休みカバーは上げる→ラックカバー前面は下ろす」

ができるかな、と期待しています。

 

今週、試しにそれをやって60Wヒーターもつけてしまうと、モノたんが暑がって下へ降りてしまいました。

サーモはケージ内ヒーターと共用なんだけれどな……ヒーターのメーカーが違うせいでしょうか。

コツというか、調整がむずかしいです……。

 

とりあえず、今はひたすらシートを上げたり下ろしたり、60Wヒーターをつけたり消したりしてみています。

2羽に、うるさそうに見られながら……。

ごめんよ。

 

 

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