自宅看護15日目

モノたん,老いじたくキンカチョウ

缶入りで処方してもらったエンシュアは、開けると48時間で使用期限が来てしまいます。

なので獣医さんによると、小分けに冷凍しておくと良いのだそうです。

 

具体的には、製氷皿に流し込んで冷凍します。

 

我が家でもさっそく作りました、エンシュア氷(笑)

 

ただ、100円ショップの製氷皿なせいか、普通の氷のようにポロポロと出てきてくれませんでした。

仕方なく、スプーンで削り取って使っています。

 

これ、小分けにする意味はあったのかな……(汗)

 

この日からシードはこれまでの半分の量しかエサ入れに入れないことにしました。

 

その代わり、前回の記事で用意した代替食を入れています。

 

今、モノたんのケージに入っているエサ入れは3つ(水入れ除く)、床置きの小皿が2つもあります。

これに床すれすれにかけた青菜挿しと短い粟穂も加わって、ケージの床はまるでビュッフェ会場のような状態になりました。

 

でも今のところ、モノたんはシードにしかほとんど興味を示していなくて……。

いつもそのエサ入れだけ覗き込んでいます。

 

青菜&粟穂はよく食べていますが、他のエサ入れは、通りすがりに気になったら少しつついてみるくらい。

 

粟穂もシードといえばシードなのですけどね。

モノたんが今でもよく食べるので、撤去はできずにいます(汗)

 

エサ入れのシードについても、減らすにあたっていろいろ気がついたことがあります。

 

モノたんはもともとキビ(白くて丸っこい粒)は食べられません。

ツルツルしていて剥きにくいのだと思います。

 

若いころはどうだったのか、もう覚えていませんが……。

 

少なくとも、私がモノたんの老化を意識した去年にはもう食べなくなっていました。

 

この日の夜にエサ入れを除くと、白いキビだけが無傷で残っていて、他のシードは殻ばかりになっていました。

 

半量にしてもキビは食べられないから、ちょっとかわいそうかなあ?

そう思って、面倒だけどモノたんのシードは配合を変えることにしました。

 

若くて健康なネルはこれまでどおり、取り寄せたシードをそのままあげる。

 

モノたんにはキビ抜きで、食べやすいヒエ多めに。

 

栄養は偏ってしまうかもしれませんが、給餌補助でフォーミュラもあげているので、そこまで体調に影響はしないかなあと。

とりあえず今はバランスは考えず、カロリーだけ取ってもらえたら……。

 

昔は熱心な鳥飼いさんのブログを見ては、鳥ごとにシードの配合を変えるなんて、なんて面倒なんだろうと考えていました。

(ごめんなさい)

 

今はそのころが懐かしいです。

 

でも、作ってしまえば後は鳥の名前を書いたシールをシード容器に貼っておくだけでした(笑)

一度に1kgくらい作れば3-4週間はもちそうですし。

 

シールを貼らなくても、キビがあるかどうか見るだけで我が家の場合はどっちのごはんなのかすぐ分かりますしね。

 

それから、シードを探しているときに良さそうなサプリを見つけたのです!

 

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以前、モノたんは発作を起こしました。

私はその犯人がカルシウム不足だったのではないかと感じていて……。

 

 

しかし胃を痛めてから、獣医さんに「ボレー粉は厳禁」と言い渡されてしまったのでした。

それ以来、ボレー粉断ちを続けています。

 

このサプリを買って、グラインダーでいちばん細かい粉状にし、モノたんのシード容器に混ぜ込みました。

 

これで少しはカルシウムが取れるはず?

 

私の想像が正しければ、モノたんの発作も軽くなるか抑えられるはずです。

 

この日のモノたんの体重は10.5g。

 

昨日と変わらずでした。

(昨日は一気に増えすぎたので、こんなものかな?)

 

 

本日の給餌補助:4回(朝・昼・午後・夕方)

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