
自宅看護14日目
この日のモノたんの体重は10.5gでした。
一気に増えたように見えますが、昨日の夕方に減っていたので多めに給餌したからかなと考えています。
朝イチの体重推移だけ見ると順調に見えますが、こまめに給餌回数や量を調整した結果です……。
給餌を一回抜いただけで、体重は減ってしまう状態。
なので、飼い主的にはずっと気が抜けていません。
給餌補助を始めてから2週間ほど経ちました。
モノたんの様子を見ていると、最近は給餌してケージに戻した後に続けてエサ入れをつつくことが多いのです。
まだ床で居眠りしていることも多いモノたんは、その間はエサ入れに向かうことがありません。
その間は、当たり前ですがごはんを食べていないので体重は増えないのですよね……。
給餌の時間に起こすことで、ごはんもついでに自分で食べてくれるサイクルになっているような。
その意味でも、給餌タイミングはそうそう減らせない気がしています(汗)
モノたん、給餌の時間をすっかり覚えてきたようです。
「朝・昼・午後・夕方」にあげていますが、そのころになると、勝手に目を覚ましてケージの中を駆け寄ってくるようになりました。
小さな鳥の頭のよさに、あらためて感心してしまいます。
昨日の通院で「胃弱はもう治らない」という話を聞いてから、エサ入れに入れておくごはんについてもいろいろ考えました。
我が家の鳥たちには、シードをメインにあげてきました。
どの鳥もそのほうを好んできたので、これは後悔していないです。
ただ、今のモノたんの胃には厳しいと分かったので……。
長生きを目指すなら、今後はシードの割合を減らしていって、消化の良い食べ物を増やしていきたいと思うようになりました。
・グラインダーで砕いたシード
・茹でトウモロコシと枝豆
・ペレット(ラフィーバ)
・フォニオパディ
をまた毎日用意してみることにしました。
体調が最悪なときは、どれも食べてくれませんでしたが……(涙)
ペレット(ラフィーバ)とフォニオパディはちょこちょこつついてくれているので、見込みがあります。
トウモロコシと枝豆も、今がちょうど旬なので買っておいて冷凍することにしました。
いつまでも保つわけではないので、いつかはどちらも冷凍食品に頼らないといけないのでしょうけど……。
生の皮付き・枝付きをさっそく買ってきて自宅でゆでて刻んでみました。
キンカチョウのモノたんはクチバシが小さくて噛む力も弱いので、刻んであげないと食べられないのです。
しかし……これが意外に重労働!
枝豆は一粒ずつさやから取り出さなくてはいけません。
それを1袋ぶんやるだけで気が狂いそうになった、根性なしの飼い主です(汗)
取り出した粒は粒で、ツルツルしているので刻みにくいことこの上なく……。
トウモロコシは、同じようにあの粒を一つずつむしらなくてはならず。
それが終わったら刻まないとならず。
一日でやってしまおうと思っていましたが、1時間でギブアップしました(笑)
モノたんが自力でこれを食べてくれるようになっても、その下準備はずっと続くんだなあ。
いやいや、下準備をさせてくれるということは、一緒にいられる時間が増えるということだし……。
そんなことを考えつつ、数日かけて刻みぬきましたよ(笑)
トップ画像はをそれを小分けにして冷凍したものです。
(トウモロコシは気力が無くて、あげる前に刻むことにしました……)
本日の給餌補助:4回(朝・昼・午後・夕方)
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