あれから発作は起きていません

モノたん,老いじたくキンカチョウ

去年の秋、モノたんが初めて発作を起こしてから、半年以上が過ぎていました。

 

 

病院へ連れて行き、できる検査はしてもらったものの、原因は分かりませんでした。

心配をしていたのですが、あれから発作は起こさずに済んでいます。

 

小鳥にとって半年はずいぶん長い時間だと思いますので、少なくとも病気ではなかったように思います。

てんかん発作も、それまでモノたんは一度も起こしたことがなかったので考えにくいです。

 

「4.単なる脳のけいれん」。

残ったこれかとも思いますが、後から自分でこんなことを調べていました。

 

 

病院で言われたこととは違いますが、私の判断でボレー粉の量を増やした(戻した)のでした。

 

ただ、キンカチョウはクチバシが小さく(クチバシが大きな文鳥でも、たまに挟まってしまいますが……)、ボレー粉がくちばしに挟まるのも心配だったので、砕いてからあげるようにしました。

 

発作の後で変えたケアというと、これくらいなのです。

なので飼い主としては、やはり、カルシウムが不足していた可能性のほうが大きい気がしています。

 

病院で言われたことは守っていない飼い主です(汗)

 

 

でも、いろいろな餌の食べ方をする鳥がいて、種類もいろいろある鳥なので、一律に「このケアが良い」とするのもむずかしいですよね。

とくに我が家の鳥たちはシードメインの食事なので……。

ペレットも食べていますが、食事のどれほどを占めているのかは分かりません。

 

私は少しずつ、病院での指示は「一般的にはですね……」という聞こえない枕詞がついているのだ、と思うようになりました。

 

今の病院を信用していないわけではないです(汗)

むしろ、先代のときまでかかっていた病院がきっかけです。

そこは評判は良かったですが、感情的に話す獣医なので、そのころの私はずいぶんと思考力・判断力を奪われていました。

 

だから今、こういう風に考えさせてくれる病院に行けていることはありがたいと考えています。

(一方で、自分の判断で処方を変えるのであれば、その責任はすべて飼い主が負うのだということも忘れてはいけないなと思います)

 

また、「ネットって侮れないなあ」とも思うようになりました。

今回なんて、まさしくネットで調べて知った情報でしたから……。

 

これも、飼い主が自己責任で判断するものですね。

ただ、私が参考にしたサイトやブログは、ほんとうに詳細なデータとともに書かれた闘病記が多いです。

病院の限られた診察時間では、こんなに詳しくは教えてもらえないのではないでしょうか……?

「素人が言っていることだから」と切り捨てるのは、もう時代遅れの反応なのではないかと感じます。

 

(参考にさせていただいたサイトの一部は右の「Favorites」で紹介していますので、よろしければどうぞ!)

 

 

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