
怪しい体勢(笑)
トップ画像は今週のネルです。
いったいなぜこんな中途半端な体勢をしているか分かりますか?
答えは……。
「撫でて欲しくて指にあわせて、座っていたのに体を持ち上げているところ」でした(笑)
我が家でこんな文鳥は見たことがありません(笑)
でもネルはよくこれをやります。
そろそろ暑くなってきて、だっこしていてもお口パカーとやっているんですけどね……。
それでも撫でられたいのか?
手乗りくずれなのに、我が家にお迎えした文鳥の中では一番甘えん坊かも?
さて、今週はペットの闘病とか飼い主の思いについてちょっと考えさせられることがありました。
かなりネットでは噂になっていたようなので、猫の話ですけど聞いた人もいるかもしれません。
私もネットで知りました。
上記のリンクは問題の猫の病気の研究者の方からのメッセージです。
最初、私はてっきり寄付の御礼かと思っていたんですよね。
もちろん謝意も述べられていますけど、私はそれより、
通常これまでの動物薬は、すでに人間用の薬として使われているものを動物用に転用するケースがほとんどで、臨床試験以前の工程がほとんどスキップできますため、時間は大幅に短縮できましたが、AIM製剤の場合は、動物薬を先行し、ネコの腎不全のためにゼロから開発を行っています。さらに、タンパク質の動物薬は世界的にもほとんどない状況ですので、これまでも手探りの状態で開発を行ってまいりました。
この部分を読んでいろいろ思うところがありました。
我が家で見送った鳥たちもほとんど治療薬は人間用のものの転用でした。
人間用のだから安心、なんて言葉も聞いたことがありますけど
鳥類は哺乳類ですらないし、体のつくりもぜんぜん違います。
なのに人間用の物を使わないといけないなんて本当はおかしい。
でもその理由は、上の引用の通りなんですね。
時間もお金もかかりすぎるのでしょう……。
でも、お金についてはこの一件でも明らかなように、知りさえすれば寄付したい飼い主さんたちは多いと思うんですよね。
この件では、たしか2日で3000万集まったと読みました。
小鳥の新薬についても、もし同じような状況だったら私もかなり寄付してしまうだろうなー。
これまで闘病していた子たちのことを思い浮かべながら……(涙)
ぜったい手から出ないぞ!
ネルの体重、今週はずっとやっと今日(!)になって24g台になりました。
ずーっと25.2gだったんです。
よく考えたら今日もネルの飲料水に混ぜた「ネクトン」って鳥専用の栄養剤ですごいなあ、と。
身近すぎて恩恵を実感することは少ないですけど、昔はこんなものも無かったですもんね。
たしか、ドイツ発のお薬だったかな?
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません