
手乗りくずれ文鳥、お迎え2日目-昔はこうじゃなかった?-
お迎えから一晩明けました。
昨日のセミっぷりに少しショックを受けながらも、そっとお休みカバーをめくってみました。
カバーを掛けた時と同じ場所で、固まってこちらを見ているネルと目が合いました。
ツボ巣にも入らず、ずっとそこにいたようです……。
ツボ巣を使っていたことは聞き取りできていたのですが、もしかしたら以前はお休みカバー自体になじみがなかったのかも。
怖いのかも知れません。
部屋ごと暗くしてもらっていたのかな?
我が家では、いずれリビングで生活してもらう予定なので、それはちょっと厳しいのだけど……。
そう言えば、我が家の鳥たちは19時頃には休んでもらうのですが、昨日寝かしつけようとしたときに、ネルはしばらく騒いでいました。
観察していると、怖くてパニック!というわけではなく、どうも外に出して欲しくて暴れている感じ……。
これも、以前は夜間に放鳥してもらっていたのかもしれません。
成鳥でお迎えすると、挿し餌はしなくていいし、温度管理はヒナほど気を遣わなくて済みます。
でも、その代わりに、いろいろと急に馴れてもらわなくてはいけないんですね。
環境の変化によるストレスが、ちょっと可哀想です。

ただ、ケージの中は安全だと認識してくれたようです。
設置しておいた食器や止まり木などへはわがもの顔に止まったり、遊んだりするようになりました。
ケージの中にいるときは、外で私や家族がウロウロしてもリラックスしているようです。
一晩で慣れてくれて良かった……!
小さな一歩かもですが、まずは前進です。
まだ餌・水の交換時には、思いきりビクつかれ、不信の眼差しを向けられてしまいますが……。
手乗りなら触れ合いタイムなのに、切ないです。
ちなみに、ケージの扉を開けても出てきません。
なんとかケージに慣れたばかり、外は怖いようです。
相変わらずごはんはよく食べてくれています。
小松菜もパクパク。
そしてシードは派手目に散らかすタイプであることが判明……。
先代文鳥はつつくだけで全く散らかさない子だったのでびっくり。
モノたんはキンカチョウで、クチバシが小さいので、散らかしても知れていますからね。
これから掃除が大変そうです。
もう一つ、気がついたこと。
これは初日から不思議なのですが、うちへ来てからというもの、ネルは地鳴きをほとんどしていません。
代わりにずっと歌っている(さえずり)のです。
以前からそうなのかなあ?
ストレスのせいなのかな?
男の子なので、歌うのは分かるのですが、ずっとさえずりを繰り返しているんですよね。
しかも、文鳥の歌っぽくないメロディー……。
私の認識による、「文鳥っぽい歌」とは、こんな感じ。
これに比べて、ネルの歌は前奏もないし、サビもないのです。
そのうちネルのも録画できたらいいのですが。
(画像がぶれていて、すみません。動画どころか今は写真撮影すら怯えられて、ままなりません……)
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