
気持ちは分からなくもないけど…
私は去年から、小鳥の保護団体の会員になっています。
そうすると活動レポートやパンフレットを送ってくれるようになるんです。
「費用の足しになれば」と、わりと軽い気持ちで入会したんですけど、レポートの内容がなかなかの衝撃で…。
保護の報告なんですけど、飼い主として目や耳を疑うケース、人間不信になってしまいそうなケース…。
現実を知ることができて良かったと思う半面、暗い気持ちにもなります。
活動されている方々には尊敬しかありません。
今週は保護団体の男女が飼い主から犬を盗むというニュースがありましたよね。
それもあっていろいろ考えてしまいました。
もちろん身勝手な理由でペットを捨てていくのもひどいんですが、逆に絶対手放そうとしない(または飼育環境を変えようとしない)飼い主との交渉も保護団体にとっては大変みたいです。
かと言って勝手に連れて行けばニュースにあったように犯罪になってしまいますから、ダメです。
飼い主の説得を、時には他の保護団体や行政と協力してやる必要があるそうです。
時間はかかるし、その間にも弱っていく個体はいるし…と、レポートを読んでいるだけでしんどくなった記憶があります。
なぜ助ける側がこんなに骨を折らなくてはいけないのかと悲しくなったりもしました。
今回の犯人の気持ちも似たようなところにあったのかなあ…。
でも、ニュースでちらっと映っていた現場って、私の子どもの頃の田舎じゃ見慣れた光景だったりも(汗)
悪臭や行動で近所で問題になっていた様子もないですし…。
自分が飼っていない「犬」だから割と冷静に考えられるのかも知れませんが、「小鳥」に対しても世間はそう見ていると考えたら、大変でもきちんと手順を踏んでいくことが必要なのかもしれないですね。
さて、ネルは今週も(笑)換羽まっさかりです。
注目の頭は黒く覆われ始めました!(トップ画像)
…が、その後ろがトゲトゲし始めたので、ハゲっぽく見えるのは先週から変わっていません~(涙)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません