
手乗りくずれ文鳥、お迎え23日目-ケージの中で!おにぎり達成-
昨日から、ネルが急に新聞紙を怖がりだしてしまい……。
応急処置で上にコピー用紙を貼りましたが、コピー用紙も今度は真っ白なので、これまでの紙と同じにはいきません。
落ち着かないネルに、お休みカバーをかけてやむなく寝てもらいました。
翌朝、カバーを外すときは、またすぐに騒ぎだすのではないかとドキドキでした。
一晩経っていたせいか、まだ眠いのか、ぼんやりしているネル。
しかし、餌を取り替えたりしているうちに目が覚めてきたのか……
騒ぎはしませんが、今のネルが安全地帯だと思っている餌入れ、おやつ入れ、リラックスステージ以外には、止まろうとしません。(今朝からなぜか止まり木も×になっていました)
移動は全部金網づたい。
餌入れに無理矢理止まって、中の餌を食べているので、食べづらそう~。

ケージ用シートというものがあるようなので、とりいそぎ、これを注文してみました。
これは薄青色です。これまでの紙は薄グレーだったので、これも少し違いますが、真っ白よりは印象がきつくないはず。
かわいそうなので、放鳥中のモノたんがキッチンのパトロールに出かけている間、ネルのケージの中に手を入れて、そこに止まって餌を食べられるようにしてあげました。
私の手は大丈夫だったようで、急いで乗ってきました。
そのまま、ネルがひとしきり餌を食べ終わるまで、同じ姿勢……。
昔、ネルが手に乗ってくれるまで同じことをしたな~、なんて思いましたが、記事を振り返ってみたら、つい10日ほど前のことでしたね(笑)

食べ終わったら、ゆっくり手を抜こうと思ったのですが「そうはさせない!」と手の上でがんばるネル。
この手がなくなったら、また止まるところがなくなるからね……。
そのうち、手のひらに潜り込んでしまいました。
私からしたら、動揺しまくりです(笑)
もしかしたら、やっぱりネルは、こちらの心を読んでいるのかも知れません。
こうやれば私が、手を抜けなくなるのを分かっていて、やってくるのだとしか思えません。

もちろん、ここぞとばかりにナデナデもふもふしてあげました!
撫でられてネル自身も「あれ?気持ちいいな~」と思ってくれたようです。
うとうとな目つきに変わりました。
それにしても、ネルの羽毛の弾力が半端ありません……!
撫でるたびにぼよんぼよんと指が跳ね返されるくらいです。
若い文鳥って、こうでしたっけ?
ここ最近はシニアよりの鳥たちをお世話していたせいか、その弾力が新鮮で(笑)

最近気がついたのですが、水浴びの時にネルの体が濡れていないように見えるのも、全部水分を弾いてしまっているからでした。
よーく見ると、細かい細かい水滴が、ネルの羽の表面に球体のまま浮いていたのです。
人間でいうと、肌が水を弾く……ピチピチですね!
シニアのモノたんは、逆に、羽が濡れると乾くのに時間がかかるので、急いでケージに戻して保温します。
そういうことなんですね……。
この日は、ひまを見ては、こうして手をケージに入れてあげて、止まり木役をやっていました。
夕方頃には、昨日ほどの怖がりはなくなったように思います。
シートが届くまでに慣れてくれるかな?
そして、偶然でもおにぎりできて、ネルに気持ちいいと思ってもらえたので、しめたものです。
しばらくおにぎりさせてね。
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