小鳥を見習う

ネル,飼い主文鳥

じわじわ? ネルのおハゲ…。

それでもパッと見にはまだ大丈夫なレベルだと思っています。

 

ネルの体重は3日ほどで戻りました。

放鳥後に、だだをこねたのは帰宅の翌日だけで、今は普通にケージに戻ってくれます。

 

今週はネルを抱っこしつつ読んでいた本がありまして。

 

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好きな作家さんだったのですが、昨年逝去されてしまったんです…。

その闘病記が最近出たのでした。

 

読んでいて印象に残った一文が、

 

今だけを見つめるという技は宗教を極めた高僧のような人にしかできないことなのかもしれないと思う。

 

です。

作者が余命を知らされた後の心境のようなものなのですが、これを読んだ時、

モノたんの介護をしていたときのことを思い出してしまいました。

 

「鳥たちは未来のことを考えて不安になったりしない。今を一生懸命生きている」

というのを本だか、獣医さんだかに聞いたような気がします。

 

なので、介護する飼い主が暗い顔をするとかえって鳥たちに心配をかけてしまう(から止めなさい)みたいな内容だったと思います。

 

すごいな~、私は悟りを開いた存在と暮らしていたんだな。

 

 

と、寝ているネルを見ながらこっそり感動してしまいました(汗)

 

未来のことは考えていないかも知れませんが、先週みたいに拗ねたり、焼き餅を焼いたりする煩悩?はしっかりある生き物ですけどね~。

そこがまた可愛いです。

 

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ネル,飼い主文鳥

Posted by mokke