シニアキンカと暮らす

モノたん,老いじたくキンカチョウ

(お詫び:ちょこちょこブログのデザインや画像を変えていたりして、すみません。
公開してみると、いろいろ気になって……今しばらく、やり過ごしていただけるとありがたいです)

 

 

我が家で暮らしているもう一羽の小鳥、モノたんはキンカチョウです。

今年で7歳になります。

 

インターネットでいろいろと調べているかぎり、キンカチョウはセキセイインコや文鳥と比べて、寿命が短い子が多いのかな?と感じています。

身体も文鳥に比べたらとても小さいし……。

気を引き締めてモノたんをお迎えしたのを覚えています。

 

ヒナヒナのころ

 

文鳥に比べると、挿し餌もかなり大変でした。

キンカチョウ、小さいのに、餌をめちゃくちゃ食べるんです!

催促もすごいので、何度もあげなくてはなりませんでした。

一日が終わると私の方がぐったりして、家族に心配されてしまったほどです。

 

ここ数年の間に、キンカチョウのヒナを扱っているペットショップもよく見かけるようになり、驚いています。

 

モノたんだけかもしれませんが、キンカチョウは文鳥よりも温度管理がシビアだと思います。

夏は文鳥より低い温度で口を開けて呼吸しはじめますし、冬は文鳥が平気な温度でも膨らんでしまいます。

最初の冬は鼻ちょうちんを出させてしまったことを思い出します……。

身体が小さいので、熱も寒さもすぐこもってしまうからでしょうか。

 

でも、お世話にあたって良いこともありますよ。

キンカチョウは文鳥に比べておおらかな気がします。

例えば餌入れや止まり木を変えたら、文鳥なら大騒ぎになりますが、キンカチョウはすんなり使っちゃうことが多いです。

見慣れないエサも、まずは食べてみる!が信条のよう。

年取ってから食べ始めたものも幾つかあるくらいです。

 

若いころは冒険に夢中で遊び歩いていましたが、近頃はすっかり飼い主のそばで落ち着きました。

 

3歳を超えるくらいから、モノたんは飛べる距離ががくりと落ちました。

若い頃は鋭角ターンや宙返りといったアクロバット飛行も軽々こなしていたのですが、それはできなくなりました。

今は真っ直ぐか上下、緩いカーブを描いて飛ぶくらいです。

 

いよいよか……と心のどこかで覚悟をしながらお世話していましたが、

さいわい、それ以外に目立った変化はなく、今年を迎えました。

 

ただ今年の春からは、止まり木から足を滑らせることが多くなってきたので、バリアフリーに取り組んでいます。

 

とても小さいので、どこかを悪くしたら(専門医でも)手術や注射は難しいのではないかと思っています。

覚悟はしつつ……でも、ここまで元気でいてくれました。

ありがとう。

まだまだ一緒にいようね。

 

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