在りし日の先代文鳥。カワイイ

手乗りくずれ文鳥、お迎え初日-お持ち帰り-

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どこでお迎えしようとも、そこから帰宅までの緊張感は何度味わっても慣れません。

 

ペットショップだと、その子を直接見られますし、店員さんがいろいろ話してくれますし、これまでのお世話のされ方もそこで判断できますが……。

里親だと、写真でしか確認できませんし、環境も、基本的には里親側から聞かないと分からなかったです。

 

https://www.photo-ac.com/

 

受け渡し場所も、公共の場所だと落ち着いて話せず、挨拶+ひとことふたことが精いっぱいでした。

あたふたしていた私は、キャリー内の温度を見るための温度計を、待ち合わせ場所のベンチへ置き忘れてきてしまう始末……。

知りたいことがあれば、現在お世話している人や団体に、事前にメールや電話で聞いておくのが良いと思います。

 

 

帰りの電車の中、キャリー入りのバッグを抱えて座っていたら、なんだか妙な振動が足に伝わってきました。

電車の揺れかな?と思って少しバッグを足から浮かせてみたのですが、おさまりません。

 

ドン。ドン。と軽くバッグが揺れるくらいの振動が止まらず。

バッグの中を覗いてみたら、キャリーにかぶせた布がずれていて、車内の照明が片側から差し込んでいる状態でした。

中のネルが、そっちへ突進を繰り返していたんです!

慌てて布をかぶせ直すと、やっと静かになりました。

 

文鳥って、そんなに力がある小鳥だったかな?

今まではか弱いヒナの時点でしかお迎えしてこなかったので、初めての体験でした。

 

そうやって、神経を使ってやっと帰宅してからも、まだまだ気が抜けません。

 

キャリーからケージまで、どうやって移動してもらおう?問題です。

 

在りし日の先代文鳥。カワイイ

 

ヒナだと、紙箱から滑らせてプラケースに入れれば完了だったのですが……。

人に慣れていない成鳥はどうしたらいいのだろう。

つかみ出すのは最終手段だったので、前日までずっと悩んでいました。

 

 

結局、ケージと入り口同士をなるべく合わせて移動してもらいました。

もちろん、ぴったりとは合わないので、ドキドキです。

逃げ出して、部屋を飛び回られたら、捕まえる自信はありません……。

 

なんとか、ケージに入ってくれました

 

キャリー側を布で覆って暗くすると良い、と聞いていたので、そのとおりにもしました。

実際には、ネルは明るい方へ突進していく子だったので、開けた途端にまっすぐケージへ飛び込んでくれました。

良かった……。

 

 

あ、その前に、キャリーごと体重測定もしておくことにしました。

人慣れしてない文鳥にとっては、貴重な体重測定のチャンスです……。

 

移動前にさっと乗せて体重測定。

その後でケージの重さを計って引けば、それが文鳥の体重になります。

(ネルは23gでした。)

 

 

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