シニアキンカのバリアフリー②

モノたん,老いじたくキンカチョウ

止まり木の位置ですが、いくら下げても限界があります。

ケージの柵より下には取り付けられないからです。

 

止まり木を下げられないなら、今度は床を底上げするしかないのですが……。

 

この上に新聞紙を敷いています

モノたんの現在の床部分です。

今のところは、止まり木を下げるだけでなんとか快適に過ごしてもらえているので、底上げはせずに済んでいます。

もし止まり木から落ちても、ケガしないよう、薄い発泡シートを敷いているくらいです。

 

でも、止まり木の位置は今がほとんど一番下なのです。

これ以上モノたんの足が悪くなったら、もう、止まり木では対応できません……。

 

先代文鳥の看護に役立ってくれたタオルたち。ミニタオルからフェイスタオルまで、用途に合わせて。

 

悩みながらも、今のところは、新聞紙の下にタオルを詰める予定でいます。

先代文鳥の看病のときと同じ方法です。

タオルならそれ自身がクッションになるし、形や高さも簡単に変えられるからです。

ふわふわなものではなく、ある程度硬さがあるもののほうが、鳥自身も歩きやすいし、飼い主も扱いやすかったです。

 

最初はお菓子の箱などで代用していましたが、大きさがぴったりなものは、なかなかありません。

段ボールや木材などでもいいのですが、今度はその安全性が気になってしまって……。

また、切ったり削ったり、そのためのDIY作業の手間もたいへんそうで、私にはハードルが高かったのです。

 

いろいろな高さの箱になります

餌入れの置き場所など、安定感やしっかりした段差が必要なところは、プラスチックトレーにタオルを被せて使っていました。

100均で買えます。

「プラスチックトレー」としては売っていないので、雑貨入れ・小物入れとしてサイズ展開している商品のフタを使うと、思い通りの段差のトレーが見つかりますよ。

 

ほんとうに足腰が立たなくなったら、割り切って床生活に切替えられるのですが……。

そこまではいかない、でもこれまでのケージ生活は難しくなってきた、という今の時期は、しんどいですね。

でも、試行錯誤するしかなさそうです。

 

 

モノたんの老化が見えてから、初めての冬がやってくるので保温も心配です。

去年と比べて、止まり木の位置がかなり下がってしまっているため、温かいヒーターの熱が、モノたんの位置まできちんと届くのか……?

 

ネットで調べてみると、ラックを温室化する工夫がたくさん紹介されていますよ。

 

 

実は、ケージにぴったりサイズのカバー作りなら、以前にやったことがありました。

でも、青菜の切れ端や水しぶきなど、汚れがすぐついてしまうので掃除が大変で大変で……。

ラックごとなのはいいですね。

 

さっそく私も、ホームセンターでビニールシートを買ってみました。

今はベランダで匂いを飛ばしているところです。

設置したら、また報告したいと思います。

 

君のためにがんばるよ!

 

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