
文鳥的まちがい探し
今週、いつものようにケージを掃除して、放鳥していたネルをケージに戻したときから、始まりました…まちがい探し。
何か気に入らない(怖い)ものを見つけたようで、ばたばたとケージ内を飛び回るネル…。
しかし飼い主としては全てがいつも通り…。
本当に、何も変えていないんです!
幾らチェックしても分からず、少したてば慣れてくれるかな?と思って様子を見ていました。
しかし…。
問題の掃除をした翌日のネル。
ツボ巣の上に避難したまま餌入れにも降りてこないので、仕方なく放鳥時にご飯を食べさせているところです。
そして体重が24gジャストまで下がってしまったんです…。
ご飯が余り食べられていないようだったので予想はしていましたが…。
最近の体重は25g超えだったので、一気に1gも減ってしまったことになります。
そしてケージの中で暴れすぎて、羽が一本曲がってしまいました。
これはこれで気になって、ネルはクチバシで引っ張ります。
でも抜けなくて…ネルは疲れてしまったようで、しまいに手の中で爆睡する始末(汗)
羽って人間で言う髪の毛みたいなものなので、引き抜いても本人(鳥)?はそんなに痛くないと聞いたことがあります。
でも飼い主は抜いてあげるのも怖かったので、代わりにはさみで目立たない長さまで切ってあげました。
とうとうまちがい探しが終わらず…。
他にどうしようもなくて、掃除をもう一度全部やり直しました。
上の画像はその後、ラックに戻してヒーターの配線をする前に、ネルにチェックしてもらっているところです。
全く同じ手順なのに、今度は大丈夫そうでした。不思議…。
ネルには見えているものがあったのでしょう…。
ケージに戻すとそそくさと餌を食べ始めましたよ!
今回の経験で怖いなと思ったのは、1gも体重が一気に減ったのに(曲がった羽を抜くのに疲れたのを除いて)ネルの元気は変わらなかったことです。
異変が起こっているようにはとても見えませんでした。
もし、飼い主の自分も忙しくしていて、掃除してすぐ外出~ネルが寝た後に戻ってきていたら、その日は気づかなかった自信があります。
これは怖いなあ。
今回は病気とかではなかったですが、毎日体重を測るのって、結構大事かもしれないですね…。
我が家では先代文鳥を亡くしてから始めた習慣ですが、食べた餌の量も今は計っています。
ネルはその前の日、ほとんど餌を食べられてなかったので、翌日の餌の重さの変化があまりなかったんですよね~。
餌の量でも、翌日には「何かおかしい」と気づけたかと思います。
今のネルはケージの中でリラックスしまくっています。
良かった…。
お知らせ:桜がそろそろ咲いてきましたね~。来週末は忙しくなる見込みなので、ブログの更新はできないと思います。済みません!
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