
手乗りくずれ文鳥、お迎え2ヶ月目-おやすみ時間を覚えはじめた-
そう言えば、ネルをお迎えして2ヶ月ほどが経ったころ。
年末年始のころでしょうか。
うれしいことがありました。
我が家の手乗り文鳥としての、最後の課題。
おやすみ時間を守る、という課題で、一歩前進したのです。
これまで、ブログでもたびたび触れてきましたが……。
ネルは夕方の放鳥後、お休みカバーをかけないと、寝ない子でした。
そうしないと、いつまでもケージの中を飛び回り、柵にしがみついて、出してほしがるのです。
餌も食べずに暴れ続けるので、困っていました。
我が家での、鳥たちの就寝時刻は19時頃です。
モノたんはこのスケジュールで生活しています。
ヒナのころから、この時間に寝かしつけているので、問題はありませんでした。
でも、里子のネルは、お休みカバーがかかってケージ内が暗くなると、ようやくツボ巣に戻っていきます。
その日は、私が、ついお休みカバーをかけるのを忘れて、そのまま家事をしてしまいました。
ネルは相変わらず暴れていたのですが、18時すぎに……。
カサカサっと、ツボ巣に入る音が聞こえました。
「え、自分で入りにいった?」
と慌てて確認しに行くと、私の足音を聞いたネルが、ツボ巣からまた出てきてしまうところでした(笑)

「偉いねー、偉いねー!」
と褒めまくって、お休みカバーをゆっくりかけると、ネルはおとなしくまたツボ巣に戻りました。
音で分かります。
なぜ褒められたのか、分かってくれたかなあ?
とてもうれしかったです。
あとはモノたんのように、就寝時間までケージの中で遊んだり、おやつを食べたりして静かに過ごしてくれれば……。
ネルも、19時までそのままにしてあげられるようになるでしょう。
就寝時間については、ずっと困っていましたが、2ヶ月経ってようやく光が見えてきたのでした。
もちろん、その後すぐに、ツボ巣戻りが定着したわけではなく、波がありました。
3ヶ月ほど経った今でも、たまに暴れますが……。
だいたいの日は、ケージの中を落ち着きなく、うろうろするくらいまでに落ち着いています。

昔は文鳥キックしすぎて、尾羽がぼろんぼろんになっていましたからね……。
その頃に比べたら、きれいな尻尾になりました(笑)
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