うとうと。

発作のその後

モノたん,老いじたくキンカチョウ

モノたんがはじめての発作を起こしてから、しばらく経ちました。

今のところ、再発はせずに済んでいます。

 

その代わり、と言って良いのか、放鳥時のモノたんの行動パターンが変わりました。

発作を起こしたときに、収まるまで抱っこしていたのですが、どうやらそれが気に入ってしまったようです。

 

破壊活動中。

これまでは、時間いっぱい遊んでいました。

先代文鳥が亡くなってからは、私の周りにいることも多くなってきましたが、それでも遊ぶか、おやつを食べるかだったのです。

 

近ごろは、少し遊んだ後に私の正面(キーボード)に立って、じっと見上げてきます……。

手を出すと、すぐに乗ってくるようになりました。

 

発作のときと同じ姿勢になるので、飼い主としてはいろいろ思い出してしまって、複雑な気持ちにもなりますが……モノたん自身が望むので、仕方ありません。

 

たまに寝息や、頭が揺れていないかチェックしてしまいます。

片手が塞がるようになってしまったので、その間は、ポチポチと片手打ちで仕事です。

 

まったり。

発作の原因は調べられない、と獣医さんには言われましたが、やっぱり、時間を見つけてはいろいろ検索してしまいます。

 

以前に比べたら、キンカチョウはメジャーになったのかなあ。

それでも情報は、とにかく少ないです。

キンカチョウの飼育、キンカチョウの病気、という大ざっぱなくくりでも、ほとんど情報はありません。

普段から、何か調べたいことがあるときは、文鳥のことを調べて間に合わせることが多いくらいです。

 

そんな中、こんな記事を見つけました。

 

 

カルシウム不足……?

 

近ごろの、モノたんの食事を思い返して、少し思いあたることがありました。

今の病院では、ボレー粉はあげなくて良い、と言う指導をされています。

 

これは私が、モノたんはペレットもかなり食べてくれる。と話したことを受けてのものかもしれません。

また、ボレー粉はくちばしに挟まると危ないこと(たしかに経験あり……)、お腹にたまってしまって、別の病気の原因になるということも言われました。

 

でも、モノたんは、すべての食べ物の中で、ボレー粉が1,2を争うほど好きなのです……。

朝は、ボレー入れの前まで降りてきて、そわそわしています。

私がそう話すと、では一日1カケラなら、という話になりました。

 

モノたんは、ペレットをよく食べるとは言っても、シードと並行して与えています。

やっぱりシードの方をたくさん食べています。

小鳥によって必要な栄養の量もちがうでしょうし。

モノたんには、カルシウムが足りていなかったのかもしれません。

 

いや、最初からカルシウムなんて関係なく、ぜんぜん別の原因なのかもしれません。

 

知るすべは、ありません。

 

すごく悩みましたが、とりあえず、数日前からボレー粉の量を3-4カケラまで増やしました……。

モノたんは、すごく喜んでいます。

 

ネットで調べてみると、食事の内容については、専門病院の獣医さんによっても、言うことが違うようですね。

(これが飼い主には、いちばん困るのですが……)

手もとにある飼育書には、どれも、「ボレー粉(カトルボーン)は必要」と書いてありますが、どれくらい必要なのかについては、書かれていませんでした。

 

やっぱり、モノたんのお世話をしていて、いちばん気になるのが食事です。

なのに……このボレー粉ひとつ取っても、さまざまな意見を目にして、確証なくどれかを選ばざるを得なくて、悩んでいます。

 

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