
手乗りくずれ文鳥、お迎え18日目-体重測定できるようになりました-
ネルは初めての健康診断で、ちょっと痩せ気味と言われていました。
骨格的には、あと1g増えてもよいですとのこと。
そもそも、ネルはキャリーに入れた時しか体重測定ができていませんでした。
つまり、お迎え当日と、2週間ほどたってからの健康診断の日だけです。
手乗りくずれなので、自分からキッチンスケールに乗ってくれるはずもなく……。
ネルは近寄ってもくれませんでした。
キャリーにも、不意打ちで無理に入れたようなものです(涙)
体重測定すらも、文鳥自身に協力してもらって、はじめてできるんですね。
手乗りになってもらうと、健康管理もしやすいんだなあとしみじみ感じています。
リビングに移動してからは、モノたんの放鳥の様子も、ネルには見えるようになりました。
モノたんはキッチンスケールの上に、自分から乗ってくれます。
(おやつで、釣るのですが……)

キッチンスケールの上でおやつを食べているモノたんを、羨ましそうに見ていたネル。
同じ鳥が、平気で乗って食べているのを見て「大丈夫」と踏ん切りがついたのでしょうか。
先住鳥がいると、気を遣うことも多いのでしょうが、こういうときにはいいですね。
今日、ネルは初めてデジタルスケールに乗ってくれました。
最初からうまくいったわけではなく。
ネルは私の手に止まったまま、うーんと首を伸ばしておやつだけ取ろうとしていました。
もちろん取らせません(笑)
そっと手を遠ざけます。
無理だと分かると、テーブルに降りて、周りをうろちょろ。
キッチンスケールにこわごわ片足だけ乗せました。
ふだん、文鳥は両足でステップを踏む歩き方をするのに、片足だけとは……どんなにイヤなのか、伝わってきました(涙)

それでも無理だとなると、もう片足も……で、無事に着地!
0.1g単位のデジタルスケール、これしか家にないのですが、かなり小さかった(笑)
先代文鳥が亡くなってから購入したのですが、キンカチョウにはぴったりなので、気がつきませんでした。
文鳥にはかなり小さいです。
おやつを乗せる場所がなくて、ネルが一歩でもステップして進むと、すぐ落ちてしまいます。
おとなしく乗ってくれるようになったら、問題なさそうですが……。
今はすぐに降りようとするので、一瞬の表示を見逃さないようにしないとです。
はじめてネルが自分でスケールに乗った、この日の体重も23.0gでした。
健康診断の日から変わっていません。
できたら、もう少し増やしてあげたいな。

ネルは食べることは好きなのだと思います。
何とか、着地せずにおやつを取ろうとする必死の努力を見るにつけ。
思い当たることとしたら、これは改めて記事にしようと思っているのですが、朝夕にケージの中で大騒ぎするクセのせいでは……と考えています。
これがお迎えした日からずっと、なかなか収まらなくて、地味に困っています。
興奮して、餌箱はひっくり返すわ、まき散らすわで……。
そのせいで、夕方以降はあまり餌を食べられていないのです。
また、放鳥中も、ネルは落ち着ける場所がほとんどないため、いつも動き回っています。
カロリーの消費量は相当なものでしょう。
それが食事量を上回っているのでは、と思うのです。
どうしたものか。
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