
小鳥たちの預け先
先日やっと、2羽の体重が、ペットホテル利用前に戻りました。
一方で、飼い主の体重は、(旅先で食べ過ぎたせいで)過去最重量を記録してしまいました……(涙)
これからダイエットしなければ……(涙)
これまで私たちが不在にするときは、我が家の鳥たちは、ある子をお迎えした小鳥屋さんに預かってもらっていました。
それについて、特に何も考えていませんでした。
小鳥OKのペットホテルなんて、ないだろう、と考えていたのと、あったとしても、犬猫(小鳥にとって捕食動物)と同じ場所はかわいそう、くらいでしょうか。
また、親戚など、知り合いの家に預けるのも、抵抗がありました。
私には、近くにいて、小鳥に詳しい親戚はいません。
なので、鳥たちに何かあっても気づけず、対応はできないでしょう。
それに、もしそんなことが起こってしまったら、私はおそらく、預け先を悪く思ってしまうでしょう……。
もちろん、その小鳥屋さんで何かあったことは、一度もありません。
でも、今のモノたんの保温がしっかりできるとは思えませんでした。
普通に、売られている鳥たちと、そこまで変わらない場所に置かれているのですが、たぶん20度くらいしかないでしょう。
ネルだけならまだしも……どう考えても、モノたんには厳しい温度です。
そこで今回は、小鳥専門病院がやっているペットホテルを利用しました。
事前に、病気がないことを証明しなくてはいけない(健康診断など)ので面倒でした。
また、これまでお世話になっていた小鳥屋さんに比べると、利用料金もぜんぜん違います(高いです)。
ただ、小鳥向けの空調は完備ですし、何かあっても専門の獣医さんが対応してくれます。
今のところ、そういった施設以上によい預け先を、私は思いつくことができません。
小鳥OKのペットシッターも、考えてみたことがありました。
同じ環境にいるままで、餌やりと、温度チェックだけしてもらえるなら、小鳥たちにとってはベストなように思えます。
一日一回、自宅に訪問してもらってお世話をしてもらえるみたいです。
ただ、これも、我が家では厳しいという結論になりました。
我が家の鳥たちのケージは、リビングにあります。
リビングからは、全ての部屋へアクセス出来るようになっているので、自分たちが不在中にそこまで他人を入れてしまうことに、私も家族も、どうしても抵抗がありました。
他人に入ってもらってよいと思える部屋は、逆に、私達がふだんは使わない部屋。
そこに(いつも見ていたい)鳥たちを置いておくのも、本末転倒な気がしますし……。
いろいろ悩んだのですが、ネルとモノたんには、移動のストレスと、知らない場所でのストレスを与えることになってしまいました(汗)
元気そうに見えて、やっぱり帰宅後の体重は、それぞれ1gずつ減ってしまっていて。
外見からは計り知れないストレスが、やっぱりかかってしまうんですね。
去年、先代文鳥をなくしてからは、落胆&モノたんが心配で、家を空ける気持ちになれず、出張もぜんぶ取りやめてしまっていました。
ただ、いつまでもそうやっていると、仕事が回らなくなってしまうのも事実……。
とりあえず今後は、「何も考えず」預けるのはやめよう……と思いました。
2羽の体調や季節などを見極めて、その都度じっくり検討するつもりです。
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