自宅看護9日目

モノたん,老いじたくキンカチョウ

流動食をあげ始めてから3日目です。

 

朝の給餌タイムには、左手でモノたんを抱っこし、右手で流動食を含ませた綿棒を持ちます。

 

手乗りなので基本的におとなしくしてくれるのですが、モノたんの癖なのか、途中で何回か(食べるのに)飽きてしまうみたい(汗)

 

昨日までは、モノたんが嫌がって飛び出したら給餌を止めるようにしていました。

 

でもケージに戻したとたんに「欲しい!」と鳴き始めてしまったことがあり……。

その場で流動食を作り直し、温め直ししなければならなくなりました(涙)

 

それからは、あげた量をその場で確認しながらあげています。

流動食が入ったカップを時々キッチンスケールに乗せるだけ。

減った量を食べた量としています。

 

それが昨日の量に近づいてきたら、モノたんは解放されるルールになりました(笑)

 

それに、飽きて暴れそうになったら、しばらくカキカキしてあげるとおとなしくなることも分かりました。

あげるものは決まったけれど……相変わらず毎日が手探りです(汗)

 

さて、今日も同じようにごはんをあげようとしたら……。

 

モノたんが「ジジッ」と鳴きながら口を大きく開けて、綿棒をパクッとくわえ込んでしまいました。

 

しばらくして、「あれ、ごはんが出てこない」と気づいたらしく、放してくれました(笑)

 

完全に今のは、ヒナ返りしていたよね……?

挿し餌のシリンジだと思っていたよね……?

 

こんなところでモノたんが笑いを取りに来るとは思わず、ひとりで大笑いしてしまいました。

 

でも毎日綱わたり気分で給餌補助していたので、飼い主の私も久しぶりに笑った気がします。

ありがとうモノたん。

 

(こんなにかわいい勘違いなら毎日やってくれて良い!と思っていたのですが、やってくれたのはこの日だけでした……)

 

今日も4回の給餌補助をしましたが、終わってみたらモノたんがほしがる量が少し減っていました。

 

昨日までは1g/回だったのが、今日は平均0.7-8g/回だったみたいです。

 

そして、この日の体重は9.3g。

少しだけ増えていました!

 

少しは自分で食べてくれているのかなあ?

 

期待したくなりますが、私が見る限りではそんな気配はなく……。

(グラインダー処理したシードを入れた)エサ入れにクチバシは突っ込んでいるのですが、それだけみたいです。

ペレットに対しても同じような感じ。

 

ほとんど給餌頼りなのは確かです。

 

寝かしつける前(夕方)は、夜間の体重の減りが怖いので、給餌量も一日でいちばん多くしています。

明るくしておいても、モノたんは自分で食べられないので……。

体重を10gにしてからケージに戻すようにしています。

 

ただ、今日はダメ元で床に撒いておいた「ラフィーバ」をつついているのを見かけました。

 

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「ラフィーバ」はモノたんがずっとおやつにしてきたペレットです。

ずっとつついていたのに、具合が悪くなってからは見向きもしてくれなくなってショックでした。

 

もし食欲が戻ってきているならうれしいけれど、つつくのを見たのは、たった10粒くらい(汗)

ぜんぜん足りてはいません。

 

ごはんがお腹に入ると、モノたんはケージの隅でじっと寝ています。

 

給餌のときは起きてきて、終わったら寝る、の繰り返しです。

 

調子が良いとはお世辞にも言えませんが、一昨日までに比べたらこれでも「まし」になったと思っています。

 

背眠しなくなりましたし……。

一昨日までは、(食べられるごはんを探して)ケージの中をうろうろし続けてましたから……。

 

今は、少なくとも満腹感は感じてくれているよね……?

 

 

本日の給餌補助:4回(朝・昼・午後・夕方)

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