自宅看護10日目

モノたん,老いじたくキンカチョウ

この日、お休みカバーを開けてみるとモノたんと目が合いました。

 

目がパッチリしている!

 

昨日まではどこか眠そうな感じだったのです……。

 

少し勇気が出てきて、朝イチの体重をひさびさに測ってみることにしました。

 

9.2gでした。

 

昨日はごはん後の体重が9.3gだったので、こんなものかな?

とりあえず、昨日とあまり変わっていなかったのでそこまで不安にならずに済みました。

 

先代の看護で経験済みなのですが……。

 

看護が始まると、飼い主の私も心労でどんどん体重が落ちていきます。

メンタル的にもまずい状態になってしまいやすいので、飼い主の健康管理もほんとは大事なのですよね(汗)

分かってはいるのに、やっぱり難しい。

 

気持ちをつよく保つ方法があったら切実に知りたいです……。

 

それでも、モノたんは9g台までがんばってくれています。

今はそれが心の支えになっています。

 

今になってぶり返したモノたんの症状に、首のクネクネがあります。

 

 

 

このしぐさを記事にしたのは7月ですが、書いてあるとおり、目にし始めたのは数ヶ月前からでした。

獣医さんに相談もしましたが、この時は頻度を聞かれて「一ヶ月に数回ですかね……」と答えたら、問題はないということになりました。

 

今になって思えば、毎日やっていたらたしかに胃がおかしいのかも?なんて話も出ていたのかなあと思います。

 

でも、もしかしたらこの時からモノたんは少しおなかに違和感を持っていたのかもしれません。

普通はしない動作ですよね。

 

この仕草をはじめてから何ヶ月も普通にシードは食べ続けていたわけですし、ごはんを食べているときにやるわけではなかったので、想像でしかありませんが……。

 

ごはんが食べたくても食べられなくなってしまってから、モノたんはエサ入れを覗き込んでからこの動作をすることが増えています。

 

これを見れば、私でも「ごはんを見ると気持ち悪いんだな」というのは分かります(涙)

 

もしはじめてこの仕草を見たときに時間を戻せたら?

そのときから消化の良い食べ物をいろいろ食べさせていただろうなあ。

 

そうすれば、具合が悪くなるのをもう少し遅くできたかもしれません。

 

老いじたくは我が家なりにやってきましたが、足腰の弱りに気をつけた対策でした。

まさか内臓に来るなんて……(来たとしても有名な肝臓疾患だろうと思っていたので)思いもしませんでした。

 

ブログのサブタイトルにも「老いじたく」とつけておいて、恥ずかしいかぎりですが、今できることをやるしかないですね……。

 

そう言えば、闘病中の鳥は便が悪くなるので、おしりが汚れやすいです。

 

モノたんもペレットのお粥をあげていたときは便が水っぽくなって、おしりが汚れてしまいました。

汚れてもどうということはないのですが、鳥自身は気にしますしかわいそう。

 

我が家では、こんなときも綿棒が活躍します。

水をたっぷり含ませてから、汚れた部分を数回ぬぐってあげるだけで、フンの汚れならすぐに取れ、ふんわりお尻が復活します。

(お湯は羽の油分が飛んでしまうのでダメだそうです)

 

細いからピンポイントに汚れを狙えて、指でやるより効果的です。

ぬらした後は、もう片方で水分を飛ばしてあげるとふんわり仕上げがはかどります。

常識でしたら済みません(笑)

 

トップ画像には2歳のころのモノたんのピチピチおしりを載せてみました。

 

本日の給餌補助:4回(朝・昼・午後・夕方)

 

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