
シニアキンカのおふろ事情
(全然記事が追いついていないのですが)現在、ネルはバードバスに慣れるために奮闘中です。
キンカチョウのモノたんの水浴びの歴史?についても書いておこうと思います。
キンカチョウも水浴びは好きなようですね。
でも、モノたんはそこまで水浴びが好きではないです。
夏は暑さから逃れたいようでほぼ毎日水浴びしますが、冬は数日、間が空くこともあります。
水浴びの時間も、文鳥と比べると短くて、あっさりしています。
まさに「カラスの行水」……。

モノたんは小さいせいか、文鳥と同じ陶器のお風呂は深すぎるみたいで使おうとしませんでした。
代わりに、我が家で余っていた植木鉢の水受けに水を張ってあげると、浅いし間口は広いしということで気に入ってもらえたのです。
ずっとその器を使っていたのですが、去年あたりかなあ?
6歳になった頃、急に水浴びをしなくなってしまいました。
「水浴びも体力がいるし、そんな時期もあるかな?」としばらくそのままにしていたのが申し訳ないです。
ある日、先代文鳥の水浴びを羨ましそうに眺めているのを見て、水浴びはしたいのだと、やっと気がつきました。
ごめんね。
いろいろ原因を探しました。
結果から言うとおそらく年のせいで、これまでよりも浅くて小さい器が欲しかったみたいです。
若い頃は、水深さえ合っていれば大きなお風呂の方が良かったみたいですが……。
年を取るにつれて、今度は広すぎて怖い!みたいな感じになったのかも知れません。

そこで去年から今年の春までは、プラスチックのデザートの空容器を使っていました(笑)
これは写真が残っていませんが、半径10cm未満、深さ3cmくらいのものだったと思います。
キンカチョウの体には、ちょっと狭めな器で、飛び込むと尻尾と頭がはみ出してしまうのですが……。
上手に交互に出し入れして水浴びしていました。
面倒でも、どうやっても溺れる心配がなさそうなところが安心だったのかも知れません。
この夏は、それにも入ってくれなくなって……。
あ、また器が気に入らなくなったんだな。と今度は分かったので、また飼い主はお風呂探しの旅に出ました(笑)
旅って、近所の100円ショップなどでいろいろ買ってみただけなのですけどね。

そんなこんなで、今はこの容器に落ち着いています。
見た途端に、迷わず入ってくれたのがこの容器だけでした。
水はせいぜい1cm未満ほどの深さしか入りませんが、その代わり、間口はまた広めになりました。
今はほとんど下半身しか水に濡れませんが、モノたん自身は満足しているようです。
なぜかシンクに降りて、そこに残った水滴と戯れるのも近頃の彼のマイブームのようです。
昔からモノたんは、なぜかキッチンが好きでパトロールを欠かさないのです。
だから、我が家ではモノたんの放鳥前に、キッチンをピカピカ&洗剤残さずに仕上げる習慣になっています。
もし、ある日水浴びしなくなってしまった小鳥がいましたら、器が合わなくなっているのかも知れません……。
よかったら参考にしてくださいね。
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