自宅看護11日目

モノたん,老いじたくキンカチョウ

流動食をあげ始めてから、今日で5日目になりました。

毎日4回、給餌補助しなければならない状況は変わっていませんが、今日になって、小さな変化が出てきました。

 

給餌のときに抱き上げると、ずっしりした重さを感じるようになりました。

 

体重は9.5gなので、具合が悪くなる前と比べるとまだまだです。

(病院へ連れて行ったのはもう少し低いころで、「やせてるね」と言われました……)

 

それでも最低体重だった一週間前と比べると、1.5gも増えました。

 

あのころの感覚を知っていると、それでも重くなってくれたなあと感じるのです。

 

ちなみに私は、モノたんをひっくり返して筋肉のつき方を調べることができません……。

 

無理に保定すれば、お腹を触ることはできるかもしれませんが……。

いつも触ってるわけではないので、どれくらいが適当なのか判断が出来ません(汗)

 

良くないことでしょうが、体重は測れるので、今はそれでいいかなあと思っています。

 

今日は外から見ても、モノたんのお腹がふっくらしてきたように見えました。

 

昨日までとの比較になってしまいますが、昨日まではどちらかというとV字になっていたような気がするのです。

今日はU字に近づいているような……?

 

調子を崩してから水浴びも放鳥もしていないので、モノたんの体力はだいぶ落ちてしまっていると思います。

 

それでもケージから出そうと手を入れたら、今日は、指にひょいっと止まってくれたことがありました。

 

当たり前のことのようですが、これも昨日までのモノたんの様子から考えると、びっくりするような進歩。

抱っこされていてもフラフラでしたから……。

 

まだまだ、以前のように飛び歩いていたお散歩には遠いけど……。

 

がんばろうね!

 

少しだけ、(ごはんを探す以外で)ケージの中をうろうろするようになったので、たこ糸をほぐして作ったおもちゃを入れてみました。

 

このもじゃもじゃ具合がキンカチョウにはたまらないはず(笑)

 

元気なころなら夢中で引っ張って遊んでいたと思いますが、今は端っこを軽くかじり続けています。

モノたん的にはこれでも「遊んでいる」になるのかな?

でも、つい数日前までは「遊ぶ」なんてとんでもない状態だったのだよね……。

 

ところで……。

 

胃を悪くした愛鳥の看護ブログは、モノたんが調子を崩してからかなり読み込んでいます。

 

これまで病気別に調べまくったことはありますが、そこで見かけた記述に、これまで気にしたことがなかったものがあって、軽い衝撃を受けています。

「低気圧」をきっかけに小鳥が調子を崩すというものです。

 

 

 

気圧?

そんなものが?

 

まさか……と思って最初は読み飛ばしていたのですが、他にもそのことを前提とした看護記事がいくつかあって……。

 

モノたんが調子を崩した日の気圧をさかのぼって調べてみました。

 

 

そのとき、上のサイトで私がみたグラフがこちらです。

 

 

横が日付、縦が気圧になっています。

7月15日くらいに大きな落ち込み、24日に小さな落ち込みがあるのが分かります。

 

モノたんを病院へ連れて行ったのが7月25日だったなあ、と思い出した瞬間に、ぞっとしました……。

 

これまでどの病院でも、気圧のことなど言われたことはありません。

もしかしたら飼い主さんたちの経験則なのかもしれないですね。

 

しかし、根拠は無くてもここまでぴったり合っているなら、モノたんの場合は何かの目安にはなるのではないかと思い始めました。

 

今はこのアプリを携帯にインストールして、時々見ています。

 

 

気圧がチェックできるサービスを探していたら、人間の頭痛用のアプリにたどり着きました(汗)

 

そうか、人間も気圧で頭痛がするのなら小鳥だって……と、ここでも妙に納得してしまっています。

 

 

本日の給餌補助:4回(朝・昼・午後・夕方)

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