
手乗りくずれ文鳥、お迎え21日目-ツンデレ文鳥の境界線-
ここ数日、ネルとの触れ合いで私がいちばん楽しみにしているのは、お世話の時間です。
つまり、ケージの中に手を入れるときです。
以前からそうなのですが、ネルはケージの中と外とで、かなり態度が違うからです……。
中にいるときが「デレ」。
このときの方が落ち着いているし、こちらにちょっかいもだしてくれます。
それが少しずつエスカレートしてきているので、こちらとしては「今日はどんなことをしてくれるかなあ?」と楽しみなのです。
手に乗ってきてくれるのは、いつものことになりました。
そのまま、交換した餌や青菜を食べ始めたりもしますし、私が遊びで指を動かすと、喜んでじゃれてきます。
じゃれるときは、甘噛み。
さすがに、おにぎりはまだできませんが、背中やお腹を撫でるくらいは許してくれるようになりました。
なのに、外では「ツン」なのです……。

ネルは外に出ると、とたんに少し、自信がなくなってしまうようです。
元気が3割減くらいになってしまいます。
私の手にはあまり乗ってくれません。
他の何かと選べる状況だと、ほぼ他を選んでしまいます。
他の何かとは言っても、ケージのあるラックか、動画再生中のパソコンのキーボードの上か、どっちかですが……。
外が怖いとは言っても、ケージの中では、同じ手に乗りまくっているくせに……。
この手は違うのか~?と、突っ込みたくなるほどです。
このツンデレぶりは、手乗りくずれの子(中途半端に馴れている子)あるあるなのでしょうか?
それとも、ネルが極端にインドア派なのか……。

なので、外では、ほとんどネルとのスキンシップはできません。
ケージの外でも、甘噛みされまくりたい!のに。
この調子では、目標のおにぎり化も、ケージの中で先に達成しそうな気がします(笑)
ほんとうは放鳥中に、もっと仲良くなれるように、私が努力した方がいいのでしょうね。
でも、ここまではっきりしたツンデレ傾向があるので、私からついついケージの中へ手を入れて、遊んでしまうのです。
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