担当医と話したこと

モノたん,老いじたくキンカチョウ

(元気だったころ、キッチンのスパイス入れにいたずらしようとしているのを見つかったモノたん。

ふきんなどでガードしていましたが、このようによじ登るのでお散歩中は撤去することにしたのでした。)

 

担当医から折り返しの電話がありました。

私はモノたんの体重が落ち続けていることと、これまでの経緯をお話ししました。

 

・胃薬は飲んでくれていること

・嘔吐はないこと

・うん○の形・色はきれいに見えること

・しかし固形物はほとんど食べなくなっていること

・ペレットを溶かしたものを給餌しているけれど、体重カバーには至っていないこと

 

液体なら今のところ抵抗せずに飲んでくれることも話して、「液状でもっと栄養を入れられるものはないですか?」とダメもとで聞きました。

 

そうすると……「ありますよ!」との返事が返ってきたのです。

 

 

キンカチョウではほとんど見たことはないが、インコだと胃を悪くする子は多いそうです。

その場合、多くに嘔吐や血便も症状として表れるそうです。

 

嘔吐や血便は栄養の吸収ができていないことを示しているので、(食べ物を)入れても体重が戻る可能性は低くなってしまう。

 

しかしモノたんは、今のところ吐き気もないということだし、うん○もきれい。

それなら、入れたものの吸収はできていると思われる。

単に(入れている)栄養の量が足りていないのではないか。

 

こういうやり取りをしました。

 

今は水分しか受け付けないモノたんです。

 

私は、これ以上水分をあげるとそれで余計に胃腸を悪くしてしまうのではないか、量を増やすのはまずいのではと思っていたので、それも話しました。

 

すると「パウダーフードがあります。それはもともと液状であげることが前提だから(病的な)下痢にはならないですよ。フンが水っぽくはなりますが、それは気にしなくて良いです」

とのことでした。

 

なるほど……。

 

病院では流動食を用意してくれることになり、明日、取りに行くことになりました。

処方されるのは、

 

・パウダーフード(ラウディブッシュ フォーミュラAA)

・エンシュアリキッド

 

だそうです。

 

これらは市販されていないので、獣医師の処方が必要になります。

明日、担当医はいないので、その場で与え方も教えてもらってメモを取りました。

 

電話を切って、肩から一気に力が抜けました(涙)

 

昨日までずっと頭から離れなかった、強制給餌や入院の前に、まだ私がしてあげられることがあった。

それが分かってうれしかったのです。

 

こんな状況なのに……。

 

おおげさかもしれませんが、当時の私には「ひとすじの光」に思えました。

 

※この記事での病院とのやり取りは、私が後日、メモと記憶を頼りに書き起こしたものです。細かいニュアンスは私の解釈になってしまっていると思いますので、ご了承下さい。参考になればさいわいです。

 

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