
季節外れの換羽
手乗りくずれの文鳥、ネルが我が家にやってきたのは去年の10月です。
その頃は、ヒナ換羽が終わったばかりの頃だったと思います。
その後、翌年5月の終わりくらいに換羽が来ました。
なので、ネルの換羽はこれくらいの時期なんだなと思っていたのです。
ところが8月の終わり頃になって、またケージの底にネルの羽がちらほら落ちるようになってきたのです。
5月のように、どさっ!とは落ちてないし、ネルの外見上もボロボロになることはなかったのですが、でも掃除のたびに10枚ほどがコンスタントに落ちているのです……。
落ちた羽を見てみると、どうやら背中とお腹の羽毛ばかりのよう。
9月になってから、赤っぽい胸毛も混じるようになり……。
結局、9月半ばまで同じようなペースで羽が抜け続けていました。
9月の下旬は、ほっぺにツクツクが少し出ていたとのメモがあるので、(羽が小さくて分からなかったけれど)頭の羽毛も少し抜けていたのだと思います。
我が家では、キンカチョウのモノたんが若い頃から年に数回の換羽をするタイプです。
文鳥では記憶が無いのですが、ネルも同じタイプなのでしょうか?
ネットで調べてみると、年に複数回換羽する文鳥さんの記事もありました。
しかしネルはまだ1歳で、去年の今頃は我が家にやってきたばかり。
実際のところは不明です……。
この時期はモノたんの看護もしていたので、「ストレスなのでは?」とか「ネルも具合が悪いのでは?」と、脚の皮むき事件(笑)
とともに心配してしまいました。
この時期、怒りっぽくなったりだるそうにしているところは見かけなかったので、「プチ換羽」だったと信じたい(汗)
ところで、私が文鳥の羽でいちばん好きなのが、上で出した「胸からお腹にかけての赤みがかった羽毛」です。
灰色からのグラデーションが夕空みたいで本当に美しいです。
ノーマル系文鳥ならではかなあ?
ネルはこの色の範囲が大きいのですよね。個人的に何だか得した気分です。
桜の先々代はそこまではっきり出ていませんでした。
同じく桜の先代は……と思ったら、何とこの色がほとんど無かったみたいです(笑)。
桜文鳥はいろいろなんですね。
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