
胸毛の乱れに不安になる
今週、何気なく撮影したネルです。
首元の羽がちょっと乱れています。
毛づくろいが終わった(首を捻る動作をした)後に時々こうなります。
我が家にいた先々代の文鳥は、首に腫瘍(がん)ができて亡くなってしまいました。
なので、首元の羽が乱れていると不安になってしまいます。
私も知らなかったのですが、文鳥は首によく腫瘍(がん)ができるそうです。
腫れが少しずつ大きくなってきて、首が回せなくなったり、ごはんが食べられなくなるのです…。
当時は、なってしまったら進行を押さえる薬を投薬するしかありませんでした。
それもだんだん効かなくなってくるので(診察の時に腫瘍の大きさが戻ってしまっていたら耐性がついたことになる)、
薬も段々強いものにしないといけなかったんですよね。
人間のがん治療と変わりませんね。
もう十二年以上前の話なので、今はいい薬が出ているのかな?
そう祈りたいです(涙)
今になってみると、文鳥の羽はすごく多くて重なっているので、数mmくらいだとシルエットに出ないだろうな~と思います。
(小さいうちに発見できても、悪性の腫瘍だったらあっという間に大きくなってしまいますが…)
痛みはなかったようなので、本人(鳥)も気にしていませんでした。
先々代文鳥はお握りが苦手な子だったのと、飼い主の無知のせいで、大きくなるまで発見できませんでした。
直径が確か5mmくらいだったかな?羽の上からでも膨らみが分かるようになるくらいです。
膨らんでいるので毛づくろいしても羽が乱れてしまうんですよね。それでやっと「おかしいな」と…。
今一緒に暮らしているネルは抱っこが大好きな子なので、乱れを見つけるとかき分けて確認してしまいます。
保定してまでとはいきませんが、上から触ることくらいはできるので。
(めちゃくちゃ怒られますけど)
この間の記事でも乱れてますね(汗)

しんどい時に効く文鳥
7月ですね! ネルの今年の換羽もどうやら6月で無事に終わったようですが、 実は4月末から6月まで、飼い ...
https://piyocom.link/archives/3191
今のところは、いつも決まった場所が乱れているわけではなさそうなのでとりあえず安心しています。
せっかく手乗りになってくれている子は、時々毛並みも見てあげてくださいね。
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