
手乗りくずれ文鳥、お迎え29日目-初おにぎりはまるでいつものように-
お迎えしてから29日目。
本日で、手乗りくずれ文鳥シリーズは最終回です(笑)
(この日記シリーズは、私が過去につけた走り書きのメモを見ながら清書しています)
今日の夕方、放鳥中のネルが、自分から私の手の中に入ってきてくれました。
10月も終わり、朝夕は少し寒いくらいになったので、どこの家でも、おにぎりの許可が鳥たちから出やすくなった時期だと思います。
それに助けられたのもあるかな?
ネルと仲良くなることをゴールに、書き始めましたが、ではどこまでか?と言うと、よく考えていませんでした。
なんとなく、「ケージの外でおにぎりができたら」ひと区切りかな?と。
さぞかし、その瞬間は感動するんだろうなあと思っていました。
でも、拍子ぬけするくらい、あっけなかったです(笑)
いつものように、寝る前に騒ぎ出したので、しばらくケージに手を入れて遊んであげていました。
そろそろいいかなあと思って、手を引き抜こうとしたら、ネルも強引にすき間から出てきてしまいました。
ここまでは、前科もあるので「またですか」だったのですが……。
ネル的には「中の続き!」な流れだったようで、また親指と人差し指の間に、頭を突っ込んできたのです。
そのまま、じっとしているので、何となくこちらもおにぎり(汗)

そのまま、外おにぎりが完成してしまった!
こちらから「おにぎりさせて?」な場合は、するっと抜けていくくせに……。
思わず「小悪魔文鳥!」とつぶやいてしまいました(笑)
リアクションすると、ネルが我に返ってスル抜けしてしまうかもなので、こちらも何食わぬ顔をして……。
しばらく一緒にテレビを見てから、ケージに帰ってもらいました。
ともあれ、今後は晴れて「手乗り文鳥」としてネルには生きてもらいましょう。
忘れかけていましたが、おにぎりにも段階があって。
最初はただ、腰を下ろしているだけで。(今日はここまで)
もう少し安心してくれると、お腹をぺたりとつけてくれます。
もっと安心してくれると、足の指をくるっと丸めます。
何かあってもすぐに文鳥は立てなくなる姿勢なので、安心してくれていることが分かります。
飼い主が一番感動したのは、年末あたりに、ネルが足を丸める感触を、手のひらに感じたときだったかな?
これは、お迎えしてからだいたい2ヶ月くらい経っていたと思います。
最初はまるで荒鳥!なネルでしたが……今後、縁あって手乗りくずれ文鳥をお迎えする方の、参考になったらうれしいです。
区切りはつけましたが、ネルについてはまだまだ書きたいテーマがあります。
里親制度のこと、ヒナ時代を知らないことで戸惑ったいろいろ……。
これからは、そういったことをつれづれ書いていけたら、と思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません