
元手乗りくずれ文鳥、1歳の誕生日
今日、ネルは(たぶん)1歳になりました。
譲り受けるときに、5月9日くらいに生まれて……という話をされていたので、その日をネルの誕生日にしました。
文鳥の1歳は、立派なおとなですね。
我が家に来た半年前は、まだ体もほっそりしていて、お歌もぶつ切りで、目も合わせてくれませんでしたが……。
今は体重も24gまで増えて、むっちり。
お歌もダンスとともに、前奏をしっかり入れてからサビを三回くらい連続で歌えるようになりました。
生後半年にもなってしまったら、人間との生活を覚えにくい。
だから生後3ヶ月くらいまでにいろいろ慣れさせるように、と飼育書には書いてありますが、そんなことはなかったです。
ネルの場合は、お迎えして1ヶ月弱で手乗りに戻ってくれました。
「馴れにくい」と思われて里親サイトで残りがちだったり、ペットショップで安売りされることが多い、手乗りくずれの子たちです。
たしかに、心を開いてもらうまで時間はかかります。
でも我が家の文鳥たちの中には、ヒナから育てたのに、老後までおにぎりさせてくれなかった子もいました。
どちらかというと、馴れ具合はその子の性格によるのではないかなと思います。
手乗りくずれの子をお迎えするのを、もし迷っている人がいたら「大丈夫ですよ!(ヒナと変わらないです)」と言ってあげたいです。
今ではネルは、立派な「手のひら天使」になりました。
盛大にお祝いしたいのはやまやまだったのですが、ケーキをあげるわけにもいかないので、今日は「放鳥時間1.5倍」と「放鳥中に大好きなフォニオパディ食べ放題」です(笑)
モノたんは今日も変わらず、必死でネルのしっぽをくわえようとしていました(笑)
モノたんも5月生まれなのですが、月末なのでもう少し時間があります。
2羽でこの日を迎えられてよかったね。ありがとう。
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