自宅看護3日目

モノたん,病院,老いじたくキンカチョウ

病院で、消化が良い食べ物をいくつか教えてもらっていました。

 

・むきエン麦(オーツ麦)

・ゆで枝豆

・ゆで卵

・ゆでトウモロコシ

 

こういったものが胃腸には優しいそうです。

シードもペレットも食べられないようなら、これが食べられればということでした。

 

ただ、我が家では青菜や果物以外の人間の食べ物は与えないようにしてきました。

 

エン麦以外は、モノたんにあげたことがないのです。

慣らしておけばよかったかなあ……。

 

しかもエン麦は昔、(大きすぎるので)切ってあげてみたことがありましたがダメでした。

 

それでもダメ元でぜんぶ買ってきて、あげてみたのですが……。

 

モノたん、ひと口めは興味津々でつついてくれるのですが、どれも「なんか違う……」みたいな反応をされました(涙)

モノたんは甘さ至上主義ですからね……。(シード以外)

 

もっと小さく刻んでみたり、マッシュ状にしてみたりもしたものの、全部ケージの中で干からびておりました。

結局、新食材の開拓にはいたらず……(涙)

 

一方で、感心したこともあります。

 

胃腸薬の飲みっぷりです。

 

味見してみたら苦かったので、「これは文鳥だったら大騒ぎだな……」と思いながらモノたんの水入れにいれてみたのですが、抵抗なく飲んでくれているのです。

 

いちおう、飲むたびにモノたんは「まずっ!」のような顔つきをします(笑)

なのにまたすぐに飲みに行く……。

 

モノたんはこれまで幸いにも闘病はせずに済んできました。

だからお薬への反応はまったく未知だったのですが、キンカチョウのおおらかさってすごい。

(枝豆たちはダメだったけど)見たこともないペレットも食べてくれたし。

モノたんの器の大きさに、改めてひれ伏している飼い主です……!

 

あげられるもの以外に、禁止されたものもありました。

「ボレー粉」です。

これは胃を痛めるので厳禁とのことでした(汗)

 

ボレー粉については、実は、過去にあげるのを止めていた時期があります。

 

 

でも、その後発作を起こしてしまったので、カルシウム不足が原因だと感じた私は、再びあげていました。

それ以降、発作は起こっていません。

 

止めてしまったら、また起こるかも……?

 

でも今は、背に腹は代えられません(涙)

 

以前の記事を読み返すと、止めてから発作までは、約半年ほど期間がありました。

 

ほんとうにカルシウム不足だったなら、また起こるでしょうが……。

もう半年も一緒に暮らせるならそれでよしとしなければ。

 

モノたん自身も、今は食べられないものが多すぎて、ボレー粉どころではない様子ですし(汗)

 

かわいそうですが、通院以来、お散歩(放鳥)も禁止にしています。

体は動くモノたんですが、余計な体力は使わせたくなかったのと、お気に入りの場所が水回りで、体が冷えてしまうので……。

 

(放鳥)時間になったら「出してくれ!」とせがむモノたんですが、そのタイミングを利用して外へは出し、給餌補助をしています。

 

3日目は朝・昼・夕方の3回、数時間ごとを目安にペレット粥を与えました。

 

この日の体重は、8.8g。

 

昨日より0.1g減りましたが、これくらいはさすがに誤差かなあと思っていました。

 

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