
心配なこと、ネルの足
先日の健康診断、ネルは問題ないとのことでした。
でも、私が気になっていたことがあったので、獣医さんに聞いたことがありました。
ネルが手乗りになってくれて、より間近で見られるようになってから、気がついたことです。
最初の健康診断のときは、ぜんぜん分かりませんでした。
ときどき、ネルの足が、少しだけ曲がっているように見えるのです。
人間で言うと、「うちまた」みたいな感じ?

骨そのものが曲がっているわけではなく、関節ぶぶんが少しねじれているというか……。
ケージの中で動き回っているぶんには、全然気がつきませんでした。
でも、ネルがテーブルなど平たい台に乗って、じっとしていると「あれ?」と思うことがあるのです。
脚としては、思いどおりの動きができているので、ネル自身は気にしていないようです。
もしかしたら、私が忘れているだけで、文鳥ってこんな感じの脚だったかなあ?
そう思って、先代・先々代文鳥の写真を見返してみたのですが、いまいちよく分からず。

いろいろ検索していたら、「趾曲り」という症状に目がとまりました。
症例の写真が小さく出ていますが、ネルの曲がり方にそっくりな気がします。
ここまで曲がってはいないけれど……。
先天性奇形……?
普段の生活は、普通にしているので、軽症なのかなあ?
ネット上のいろいろな文鳥の画像も見てみましたが、同じような形の子も結構みかけました。
気になっていたので、診察時に聞いてみたのです。
とは言え、キャリーの中にいるときや、掴まれているとき、ネルは基本的に暴れまくっているので……。
「うーん、よく見えませんねえ」と言われました(汗)
先天的なこともあるし、栄養不足でなることもあるとのことでした。
ただ、もしそうだったとしても、もう骨は固まっているので治療のしようはないとのこと。
上のリンク先でも、同じことが書かれていましたしね。
実際に、ネルが不自由なく生活できているなら、それでいいかなあと思い直しました。

今は若さにまかせて、止まり木を脚で握ったまま、半回転して数秒ほど逆立ちしたりします。
が、心配なこととしては、この先ネルが老いてきたときのことでしょうか。
脚が弱ってきたモノたんもお世話しているので、どうしても……。
もしかしたら、ネルはもっとよろけやすかったり、転びやすくなってしまうかもしれないと想像してしまいます(汗)
獣医さんには特に何も言われませんでしたが、上のページには「趾瘤症を併発することもあります」とありました。
なのでとりあえず、ネルがよく飛び移る場所だけ、コーバンを止まり木に巻いてみています。
少しでも、脚への衝撃が少なくなるといいな。
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